|
|
..ブルーレイ HDDレコーダ
製造元別の故障傾向 データ収録構造
.
公開対象 東芝
★シリーズ、製造年月日/OEM製品、内製製品により特性が違い、ホームビデオについては消去データの復元については「可否」が存在しますが消去されていなければ「バックアップ」可能であれば間違いなく「救出」はできます
★地デジ/BS CSデジタル放送録画についてはSony製品と比較し救出は少々落ちますが「全自動製品」については同等の救出ができます
★一部の製品に搭載BDドライブが不良の場合、起動できなくにる製品があり、その場合デジタル放送録画の救出はできません
詳しくは以下をご確認ください
|
|
オンラインサポート開始しました、詳しくはこちらをご確認ください
搭載ドライブ不良からの★LAN経由でのデータ吸出開始しました
( ※500G 1万5千円より 消費税 送料 代引き手数料込 )
★ここでは障害事例やどのようにデータが収録されているかのご案内となります
救出方法は対象データにより異なり救出方法のご案内は各専用のご案内ページをご確認ください
専用のご案内ページには作業方法の概略と障害別などでの判断基準の概略などもご案内してあります
また、一部は「著作権法」などが関連する内容もあり「法令順守」」のためご確認願います
◆HDDレコーダのホームビデオ
◆HDDレコーダ デジタル放送の録画
これに2016年頃に登場した「新規収録規格SeeQVault対応デバイス」が加わってきています
◆SeeQVault対応デバイス をご確認ください
【メーカー別の収録状態及び故障傾向】
--過去の事例から最近の傾向まで--

東芝の場合は大まかに分けるとレグザシリーズとその他のシリーズに分けられます
※利用ファイルシステムについてははUDF XFSの2種類が存在しリトルエンデアン(2バイト)で処理されたものと通常の配列のものが混在しています
レグザ以外の製品についてはホームビデオカメラのデータについては吸出しは可能で消去されたデータの復元についても技術が確定しておりHDDの物理破損以外は確実に可能です
レグザシリーズには消去データの復元が可能なものとケースによっては不可のモデルが混在します
追加用外付けHDDについては
☆東芝の外付けusb-HDDにはxfs仕様とudf仕様がありudf仕様についてはデータの収録構造が追加でも内臓HDDと全く同一の仕様のモデルなどがあります
この東芝の場合、内臓HDDから外付けにデータを移動させた場合、救出は単純に内臓、及び最初から外付けに収録されたデータを救出する状態とは大きく異なり難易度は高くなります
内臓HDDではリトルエンディアン状態のものが変換処理され収録されるためと思いますが移動で収録されるデータ量によっては「極端な断片化」が進行し本来Linuxで開く事ができるものが開けなくなり
xfs仕様であれば断片化の修復により救出できる場合もありますがudf仕様については、断片化の修復不可のため、この方法は使えません。また吸出もできない程、破損しいるケースもあります
※直接、収録されたデータについては正確に検出ができますが、現状、原因は判りませんがデータの容量情報に異常があり再生できる状態での検出ができなくなります
このデータの収録箇所を移動させたケースについては今後、この東芝製以外についても追跡調査が必要となると思われます
--レグザシリーズについて--
●初期型TV一体式などではファイルシステムは認識できませんが収録構造で吸出しできるモデルがあります。収録が従来のモデルと違いVRO/VOBでは無くSRO拡張子で1つの大きなデータとして収録されています
●レグザのエンデイアン変換ですが必要なモデルと不要なモデルが混在しているようです。以下のTV一体式の場合は不要で、つい最近に調査したHDD内臓レコーダでは不要と必要なケースがあります
●HD DVDとBDの規格戦争の当時HD DVDより撤退した当時のモデルに混在があるようです
※レグザの中にHD DVDからの撤退により他メーカーよりOEM供給をうけていたモデルがあるようでそれらがエンデイアン変換不要なようです
●HDD内臓レコーダのレグザですが収録データ構造そのままに吸出が可能です。なかに収録されている動画データの拡張子はSROとVOBの領域が存在します
●レグザについてはモデルによりデータの格納が違うため一部の機種ですが救出完了後にHDDレコーダの初期化を実施頂く必要があるモデルがあります
東芝のデータについてはSRO形式が採用されている場合、時代が新しい製品の場合、仮想領域とし設定されているモデルがあり
仮想領域が採用されている場合、ホームビデオについては収録されている複数のデータの1つが消去されたのであれば復元はできますが
仮想領域本体が消去された場合、は消去された仮想領域の中のデータの復元はできません
デジタル放送の録画については「HDDの劣化」による状態が多く、これに他メーカーと比較し断片化がしやすいメーカーではあります
これらについては、「HDDの劣化」を含め修復 修正は可能です
以下、レグザTV一体式カートリッジ交換タイプ
HD DVD/BDの規格戦争当時のモデルです
HDD内部の収録状態

| TS_HDDAVにSROが収納

|
※2012/11時点の当方独自の確認で他の仕様の存在の可能性もあります
レグザHDD内臓レコーダ RD-BZ700 (500G)
収録がビデオカメラとTVと分かれているようです
TS_NETAVのDVD_HDVRの中にもSOBとVOBフォルダが存在しBD/DVDドライブへの編集時に利用されるフォルダのようです
なお、ビデオカメラのデータは1つの大きなデータとして管理されているようです
以下、間違って初期化後に2番組録画した状態です。HDVR_SOBにSROデータが2個、存在しHDVR_VOB内VROデータは存在するが容量がゼロ。HDVR_VOB内VROデータは従来の東芝モデルと同様のようですが仕様が違うようです
モデルによるよりますが地デジやビデオカメラなどがVROにBS/CSハイビビョンがSROに収録されSROについても2つのSROが存在しますが片方のSROに巨大な1つのデータとし収録されVROのMAPに該当するSMPというデータと一緒に収録されているモデルも存在します
●データ収録構造

| ●TS_HDDAV内

| ●TS_HDDAV内
HDVR_SOBの中身

| ●TS_HDDAV内
HDVR_VOBの中身

|
|
東芝HDDレコーダ内(レグザ以外)の収録状態について
東芝のUDF系について(XFS系はまた違います)
●東芝のUDF系についてはRD−E300などではUDF2.0系が採用されています。状態がよければ構成されている状態で検出できます
●この東芝のUDFでの収録状態ですがデータが極端に大きく同一フォルダの中にVROかVOB形式で1つのデータとし収録されており、そのほかMAPの拡張子で各動画データが保存されています
●解りづらいと思いますがイメージとしては地図データと同じです。1つの巨大なデータサイズです。1つのデータサイズが200G.300Gなどは当たり前のサイズで一般には取り扱う事がないサイズになります
●Webなどで地図をクリックすると、その部分の詳細な情報など表示されますが、それぞれの情報を集録しているのがMAPの拡張子になり、この収録状態の場合は動画データのサイズや位置情報になります。
以下、上記の状態をキャッシュした状態です
東芝のレグザ以外のCPRM/CP10仕様の
収録状態を検出した場合
(HDVR_VOB内に収録されている状態)

|
以下は東芝での上記E300の構成状態です

| 以下はAK-V200での構成状態です

|
●UDF/XFS系のどちらも消失データと現状の収録されているデータをVOBやm2ts/VROなどの拡張子で検出するには「他メーカー」と同一の検出方法でやると「切り出す」事が可能で検出結果は」他メーカーと同一レベルでてできます
東芝の最新モデルでUDFを採用している場合はUDF2.6が採用されています
●UDF2.6はWindows7パソコンでフォーマットとマイコンピュータ内にマウントまではできますがHDD内を見る事はできません。最新Linuxなどではエンデイアン変換後に見る事ができます
最新Linuxなどでも東芝のHDD内臓モデルでUDF/XFSを採用している場合はUDF/XFSバージョンに関係なくエンデイアン変換後でなければHDDをパソコンに接続し中を見る事ができません
[東芝製のレコーダの断片化の修復について]
東芝製の外付けHDDの場合は、そのままLinuxなどによるデフラグ作業で解消可能です。※外付けのfsについてはxfsが多数を占めます
[DBR-Z150及び以降のOEM製品について]
レグザについては東芝独自での開発はDBR-Z150などが最終モデルのようです。これ以降のモデルは他社によるOEM供給製品のため仕様が安定しておりません
またDBR-Z150などの場合も端境期製品のためかバージョンアップによる仕様変更もありホームビデオカメラのデータについては吸出しは可能でも消去されたデータの復元については組み合わせるカメラによってはOEM製品を含め可能な場合と不可の場合も存在するようで現在、調査を進めております
各種のビデオカメラの組合せにより吸出は可能でも消去されたデータの復元が可能な場合と不可ケースがあります
※これに録画モードの組合せが関連する場合があるようですが、消去されていなければ吸出については可能です
2010〜11年前後の容量が320〜500Gモデルについては拡張子別で収録されているケースが多くテレビ放送録画おホームビデオなどに関係無くm2ts/vobの拡張子の種類でのみみ区分けされておりホームビデエオを対象とする場合は総ての個別で再生試験をしてみる必用があります
現在、内部のHDD接続ケーブル関連も瞬間的に接触不良を起こす事が確認できており、どうやらデータ収録時に影響を与えているようでその影響及び破損程度の調査をしています
データの収録構造は、東芝独自の製品とOEM製品と見た目には差が無い製品もありますが一部、収録されているSRO、SOB、VRO、VOBの仕様については微妙な仕様の違い、コーデックか管理プログラムの違いが存在するようです
一部のモデルで
レコーダ
搭載されているDVD/BDが故障した場合レコーダが起動できなくなるモデルがあります
|
●外付けusb-HDD (XFS) の断片化の修復作業については
◆地デジ BS/CSデジタル救出にて対応いたします
●外付けusb-HDDの容量不足により
サイズの大きな物へのデータの移動作業については
◆HDD SSD Copy サービスにて対応いたします
|
|
|