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ブルーレイ HDDレコーダー

 データ 救出事例
.
地デジ/BS CSデジタル/Sony製品ホームビデオ総て含む



オンラインサポート開始しました、詳しくはこちらをご確認ください

搭載ドライブ不良からのLAN経由でのデータ吸出開始しました
(
500G 1万5千円より 消費税 送料 代引き手数料込 )

メーカー別故障傾向について

2020/09/01

HDDレコーダからのデータ救出をお考えの場合、メーカー別の故障傾向による障害発生が原因とする場合もあり考慮する必要がありますが

これに「
対象とするデータの種類」や「規格」による障害内容や特徴があります

対象とするデータの種類」については2種類

   ◆HDDレコーダのホームビデオ

  ◆HDDレコーダ デジタル放送の録画

  に分けられますが

これに2016年頃に登場した「
新規収録規格SeeQVault対応デバイス」が加わり判りずらい内容になってきています

ご希望の対象データがホームビデオであれば故障傾向と合わせて

  ◆HDDレコーダのホームビデオ をご確認ください

地デジ/BS.CSデジタル放送の録画を対象とする場合は

  ◆HDDレコーダ デジタル放送の録画 をご確認の上

 新しいモデル及びTVに録画機能が付属しusb HDDをご利用の場合

 併せて

  ◆SeeQVault対応デバイス をご確認ください

デジタル放送の録画については「規格」による影響が大きくなります


デジタル放送を対象とした場合

【古いモデルの一部について】

(※2020年時点での話ですが)

過去に、一度もHDD交換をしていないアナログ放送/地デジ放送移行期の兼用モデルでメーカーを問わず

当時の
SATA300G/400のHDD2種類で一度も交換をしていない状態のものは

依頼される殆どが内部クラッシュをおこしており修復不可

年式で2005〜2007年あたりのSATA300G/400のHDD

SATA 320Gは上記の内容には該当せずSATA 300Gの補修用とし提供されており該当モデルであれば一度、交換されている事になります

同年式の250Gや500Gモデルの場合HDDは

一度も交換していなくても修復できる状態のものがあります


--参考--

「CrystalDiskInfo」等で「要注意」が「注意」まで改善できれば
「メディアへの収録」は時間との闘いになりますが再生可能になります

HDDレコーダの場合、この年数(
目安して10年以上)の利用であれば
修復 
修正は「注意」までが「修復限度」ですが

産業用組み込みOSを対象とする場合、これより古い
20年を超える
HDDであっても「正常」表示状態まで修復 修正可能
なものもあります

レコーダと産業用での利用のHDD寿命の差は

容量に対す目使用率の「差」と温度管理にあります


但し他の基盤などが併せて故障しているケースがあります

※なお。この場合はHDDが修復できても再生しないため

当方の料金の発生はございません

HDDレコーダの収録されたデータを救出対象とする場合

No1消去されたデータの復元が可能な製品

No2
消去された場合、復元が不可能な製

No3
上記二種類がメーカー別/シリーズ別
    録画/障害の状態により混在する製品

の3種類が存在します

また No2復元が不可能な製品 の中には

No2-1 消去されていなければ吸出については可能な製品

No2-2
消去データの復元及び吸出が共に不可能な製品

と、さらに二種類に区分けされます



--ホームビデオを対象とした場合--

上記のそれぞれの製品にはメーカー別、障害別に救出方法が存在します

--地デジ/BS CS放送については--

データの種類がCPRMデータとなるため

No2-2 消去データの復元及び吸出が共に不可能な製品

への対応方法に限定されます

ホームビデオの消去データの復元及び吸出については

●Sony製品を除くホームビデオについて現状の多くは消去データの復元の「可否」は基本的に「仮想領域の有無」と「消去か初期化か」また「初期化であれば、その初期化方法」の違いより決定します

可否が混在するモデルは仮想領域を利用しており、それらのトラブル状態により違ってきます

可否混在の理由は仮想領域のその「特性」にあります

●詳しくはイメージからサルベージをご一読ください。仮想領域(イメージ)はマウントされているHDD全体の初期化の処理が「通常フォーマット」であれば仮想領域(イメージ自体の「復元」が「不可」

「クイックフォーマット」であれば「上書き」されていなければ仮想領域(イメージ自体の「復元可能」

仮想領域(イメージ)に収録されている内部データは

動画が5個あると仮定し解説すると

仮想領域(イメージ)を本体を削除した場合は仮想領域(イメージ自体の「復元」が「不可」

仮想領域(イメージ)に収録されている5個の内部データの内の1個を削除した場合は「内部収録されていた1個の消去データの復元」は「可能」です

但し、この1個のデータの削除した時点でマウントされている仮想領域(イメージ)の消去直後のものに限るようです

また仮想領域の管理セクタサイズはメーカーにより違います


調査は無料で不可の場合は着払いでの返却となります

調査を兼ね必ずバックアップ作業を行い何時でも
 当方に到着時の状態へ戻せる状態で作業を行います

リトルorビッグ各エンディアン収録モデルについては作業
 工程の関係により作業日数が通常より多く必要となります

離島を含む全国一律、送料、代引き手数料、消費税込

作業料金は「HDD容量」と「収録状態の違い」及び「救出目的のデータ」により「作業内容。工程が異なる」ため、それらを考慮し決定しており「障害程度による違い」はありません

また救出データ容量などによる加算料金は無くご案内下部に啓示している料金のみとなります

お問合せ/お申込の手順については左項目一覧にある
 --
受付から納品までをご確認ください


HDDレコーダのホームビデオに関する作業内容及び作業料金のご案内はDVD BD HDDレコーダーになります

地デジ、CS BSデジタル放送に関する作業内容及び作業料金のご案内はデジ BS/CSデジタル救出になります


ここでのCS BSデジタル放送に関する

「修復、修正する技術」

古くは20年〜30年前の製造ラインで利用されている産業用組込OSを対象とした

各種組込用OS ☆各種工作機械用組込OS

のベースにもなっています




NEW 2018/11

各種のbackupが在る、もしくはご自身でHDDを取外しイメージ化しお送りいただけるのであれば「格安」に当方に作業依頼が可能です

詳しくはbackupからのサルベージをご確認ください



☆CPRMデータについて

地デジ/BS.CSデジタル放送 (CPRM) の再生は記録した機種、及びムーブ機能で移動された先の環境下、もしくは再構築された同一条件の環境下でのみ再生可能です

また同一環境下だとしても再生していた時と総ての認証キーが一致する必要があります

認証キーが一致しない場合は一覧でサムネイル表示はしますが再生画面が表示しません

初期化及び消去した場合はCPRMの規定回数により消去された状態と同じくなり消去データの復元作業はできません

また「吸出」「復元」できたとしても再生環境が違うためCPRM制御を解除しない限り再生は不可となります

このCPRMは「著作権」を保護する機能です。法律では「著作権」を解除する行為は「法令違反」となり「犯罪」となります


「法令違反」にならない方法は

「元の状態」に戻すか、再生可能な合法状態に再構築する以外にはありません

基本的にはデジ BS/CSデジタル救出でHDD障害個所を直す、修復が基本となります

もし再生環境の再構築の
特別対応バージョンHDD換装による救出(交換)などをする場合などは現在搭載されているHDD基板の番号やファームウェアなどを最低でも一致させる、もしくはムーブ機能を使う、UUIDなどを一致させる必要があります

データが破損している場合

CPRM制御の破損には対応できませんが動画データm2ts部分などであれば数多くは使えませんがHDDのみ「穴埋め」「代替えセクタ」などの方法が使えるケースがあります(SSD仕様は未検証)



対象と作業内容については各ご案内をお読みください

特殊な内容のため「ご一読」よろしくお願いします

他サイトで当方の修復、修正し以前のように再生可能にする方法は採用していないと思います

ここでの紹介している成功事例の方法はデジ BS/CSデジタル救出HDDのオリジナル本体のHDDの不具合個所を修復、修正する方法での救出です

不良セクタの修復を始め、SMART情報の修正、クリア、パフォーマンスの改善などが作業内容となります

この方法はデータの種類、コピー制御の有無、メーカーなどの制約は一切、在りません

データが消去されておらずデータやHDDが不具合を起こしている内容を修復、修正できれば不具合発生以前の状態で再生が可能になります

■Sony一般モデルの編集および録画によるオーバーフロー (空き容量が無い状態) が原因によるシステムエラーのみが原因であれば間違い無く修復でき再生可能になります

HDDに他の障害が併せてある場合

HDDに他の障害が併せて発生していたとしても、その障害と上記の内容の修正、修復ができれば再生は可能となります

オーバーフロー以外の原因及び他の障害が併発している場合、他メーカー製品を含め程度により修復、修正できるかは異なり過去の平均は約7割程度の成功率です

※不具合の内容によっては一時的となる場合もあります

復元、吸出動画データの再生試験については納品データの再生環境にて公開している環境での確認ですが、ここの場合はモニターに接続しお送りいただいたリモコン操作により再生試験をします


特殊な内容のため「ご一読」よろしくお願いします

お読み頂きご不明な点はお気軽に「お問合せ」ください

☆以前は修復するには容量にある程度の空きが必要でしたが

☆現在は空き容量が無い場合でも一部のメーカーを除き

地デジ/BS/CSデジタル救出、復旧は総てではありませんが可能となっています

Sony製品の一般市販モデルについてはHDDに余程の障害が無い限り空き容量が無い状態から再生可能に修復できます

HDD修復、修正などが可能な条件については

デジ BS/CSデジタル救出に目安ですが掲示しています


【トラブル事例 メーカー別データ収録構造のご案内】

ここでは各、ご案内と共通事項もありますが消去データの復元や吸出では無くHDDの修復による方法での代表事例を紹介しています

2015/12/02まで総てのメーカーを一緒にデータ収録構造やトラブル内容を公開してきましたがメーカー別の専用ページを作り、消去データの復元、吸出などの詳細な内容は、そちらに移動いたしました





現在のHDDレコーダは初期アナログ専用/アナログ&デジタル兼用/デジタル専用/3D対応となり世代から言えば第四世代と言える内容になっています

これらの移行に合わせサルベージの救出技術、検出方法も変化してきており常に新規開発、改良が必要で、またご案内内容にも変わってきます

基本的にメーカーに関係無くレコーダの各社の販売開始以降の変遷として「アナログ専用機」「アナログ、デジタル兼用機」「デジタル専用機」と各時代、「その時代の移行境界のモデル」により同一シリーズ、メーカーでも収録構造、利用コーデックの仕様、機種別に総て違いがあります。

同業他社でレコーダ不可モデルの説明部分に「独自フォーマットのため不可」と記載しているケースがありますが、これ少々、違います

※収録規格(フォーマット)を意味するのであれば別ですが少なくても管理OSのfs(ext2/3/4やufs)の意味で言っているのであれば間違いです。記載内容を読む限り管理OSのfsを意味しているように思います


--無料調査依頼について--

過去の調査で不可とされるモデルでも

途中から仕様変更されているケース、現状を確認すると連絡内容と違うケースもあり無料調査については依頼があれば開業当初よりお引受けしています

新規対応、技術開発を常に進めており

過去の不可モデルの再度の調査と検証も常に進めています

総てのメーカー及び機種が消去データの復元については可能な訳ではありません。データの種類や仕様、録画モードなでによる違いも存在します

以前のシリーズは消去されたデータが復元可能であったものが新シリーズで不可となったケース、その逆に可能となっているケースも存在します


最終の調査はデータの再生の結果となります

この再生が成功しない限り料金発生はありません



レコーダの管理OSとデータの収録構造について

管理OSのベースは殆どはLinux系を採用しておりフォーマット(fs)についてはLinux系でサポートされている範疇、範囲のものです。最大の違いはデータ収録構造、利用コーデックの仕様の違いです。中にデータ収録構造が暗号化されており不可のメーカーもありますが、これは言わば仕様、機能の問題でフォーマット(fs)の違いではありません

本来は可能なモデルでも救出の可否に影響を与えているのはビデオカメラとレコーダで利用されているコーデックの仕様と収録構造です

そのため通常の復元、救出ツールでは復元や救出はできません。プラスαが必要です

CPRMやm2tsの規格は業界共通事項でも製造各社、モデルによりレコーダ内部でのデータ処理、収録構造などが違います

データについて

データですがHDDのどの位置に収録されているかは判りません

順番に積み上げられていくものでは無いということです。まして使いこまれた場合は
編集などにより途中が抜け落ちている部分も発生し虫食い状態となり連続性がありません

これが断片化なとの原因となるわけですが、さらに追加の録画などは、この削除された部分に記録されていきます

そのため依頼された場合は全ての領域を調査する必要があります

収録データの断片化の状態、カメラの関係

レコーダはPC用と違い1つのデータサイズが桁違いのものが存在します。通常動画データは1つ1つであれば大きくてもGサイズですが総ての動画を纏め1つのデータとし数百GからTBサイズで管理されているものも存在します

東芝、日立の一部ですが他社より断片化がしやすいのはfsにxfsを採用しているのも原因の一つですが最大の原因はデータの収録構造にあります。

一つの巨大なデータとして管理しているため時間を重ねる程、データ内の部分的なデータの各種処理がされどうしても断片化が進行します。※作業内容とすると上書き保存の極端な繰り返しです

同一メーカーのビデオカメラとレコーダで利用コーデックの仕様に違いが少ないケースとビデオカメラとレコーダが違うメーカーの組み合わせでは違いがあります

中にはビデオカメラがm2tsであればレコーダに編集録画される場合もm2tsと思われている方も多くいますがレコーダの録画は拡張子がm2tsのモデルもあればvobやvro及びsroだったりします

通常のパソコンではHDD単体にOSとデータの収録が一緒となりますがレコーダはパソコンと違い管理OSは基盤のメモリに収録されています

レコ-ダの場合は基盤メモリに管理とデータ収録のトップ部分を収録している ものと
基盤メモリには管理OSのみHDDにデータ収録を全て収録しているものにわけられます

HDDに対しデータ収録部分総てを格納しているモデルについてはツールを利用することにより収録されている部分をrootで追跡可能な場合、見るとこができます

「HDDレコーダに収録されている状態」については下記のパナソニック、東芝、パイオニア、日立、Sonyなどの部分をお読みください。一部、収録状態をキャッシュした画像なとがあります

基盤メモリに管理OSとデータ収録のトップ部分を格納してHDDにデータのみ収録している ものについては拡張子別でデータのみスキャンにより検出し救出できますがツールを利用しても収録構造を見ることはできません

※最近の
シャープパナソニックなどの一部の機種がこれに該当します。シャープの場合は、これに一部ですがエンデアン変換されているモデルがあります

HDDに対しテレビは前から、ビデオカメラのデータの場合、収録が復元、救出作業の結果より最初からエンド部分に収録していると判断できるモデルもあります

地デジ、BS/CSデジタル放送(CPRM制御)データについて

地デジ/BS/CSデジタル放送の消去、初期化されたデータの復元はパイオニアの一部機種の初期化を除き通常は不可。救出可能なのは消去されておらずHDDなどが修復可能、ムーブ機能が利用可能なケースに限られます

消去されたCPRMデータを復元した場合

HDDレコーダの場合はCPRMテータの場合は復元しても再生はできません

ムーブ機能搭載環境下のCPRMデータ移動については再生できます、また移動についての回数制限もありません

一般的に公開されているCPRMリッピングツールはDVD/BDを対象としておりレコーダから吸出したデータ「そのまま」ではデータ構造や構成が違うためリッピングはできません

通常の家庭用HDDレコーダを業務用などに利用した場合

動画の場合は全く問題はありません

音楽や音声等での利用の場合はレコーダへ記録は可能ですが救出の場合

通常mp3などですが動画形式がvobであれば音声のみのvobで検出される場合があります

音声データとして取り出せる場合と動画データ形式で画像データが含まれない形で救出されてくる場合があります

※それぞれの同一時期、同一機種でも利用時の記録モードによる違いも収録状態には違いがでてきます


--Sonyのホームビデオについては--

消去されたデータの復元は現状はできません

但し「ホームビデオの吸出」については事例とし

最新(2016/11現在)の当方の技術開発により以下の内容までは可能となっています

Sony製品で搭載HDDを交換し初期化した場合、以前のエラーの発生したHDDの収録データを修復し交換されたHDDにデータを移植するとサムネイルで内部のデータは表示しますが再生時、進行しますが画像のみ再生することができません

管理画面で個々の収録を掲示し静止画で画面は表示し、放送番組名、期日、録画モードについては一覧など全て通常の表示はします

これは初期化により制御の各種キーコードが時うためと思われます

但し調査時は放送番組の録画のみの為、個人のホームビデオについては現段階では「未調査」です。個人のホームビデオについては再生が可能かの確認はしておりません

この事例でのホームビデオの救出調査依頼お引き受けいたします

なおLAN経由などで、この状態のデータを他のDLNA対応DTPC-IPサーバーに移動(ムーブ)させた場合、データ構造が移動先に合わせ各書き換えられるため救出できる可能性はあります

また確認はしておりませんので推測とはなりますがホームビデオであれば余計な制御も少なく収録状態が変わるので救出できる可能性は番組録画よりは高いと思われます

またHDD空き容量が少ないレコーダのトラブルにおいて

過去は1つの空き容量の目安としては10%程度でしたが

現在、新規の技術開発によりSony製品については最新の事例で500Gに対し2.8Gの空き容量(0.56%)でも成功し

エラー表示されていたものが再生可能となっています

「Sony製品」については、この「新規技術」の開発で空き容量が少ない状態での「編集中および録画」によるトラブルからの救出できる可能性が飛躍的に高くなりました

以前、メーカーサポートの「交換」と判断され「不良セクタ」などが存在しないケースであれば可也の確立で再生可能にできます

但し最近の場合、WD製HDD Caviar Greenの低速病と他の障害が併発し発生しているケースは損傷が酷いケースが多く救出不可のケースが多数です

この内容は他メーカーへ効果がある機種も多数存在すると思われます

なおWindwos環境のみでは、この作業が出来ないため他OSの環境と組合せ工程により切り替えながら行う必要があります



HDDレコーダのHDD修復での救出

地デジ、BS/CSデジタル放送のCPRMデータを対象とする場合

※Sony製品は、この方法のみ対応いたします



HDD修復での救出事例

東芝製HDDレコーダ 600G (SATA 300G×2) RAID仕様 トラブル救出事例

仕様
収録データは総て「地デジ」「BSデジタル」の総て「TSモード」」での収録

依頼ユーザーの話によると東芝サポードによれば「HDD不良により交換が必要」「見積金額が\47.000」との内容

調査結果と処置

HDD本体での不良セクタは「存在せず」回転させての「リード試験」で「リード延滞エラー」を確認。そのため「リードエラーによるRAID仕様での同期」が取れないための故障と判断しHDD本体を修復し、レコーダに取り付け後モニタに接続、「再生」する事を確認、一部は再生不可のデータもあったが、ユーザーの一番必要なデータは無事に再生する事を確認し納品 (本人出演、監修番組)

東芝製HDDレコーダ 320G (ATA 160G×2) RAID仕様 トラブル救出事例

仕様 連絡によると収録データは総てMPEG2

状態としてHDD 160Gの1個がスピンアップ(回転しない)せずの連絡、調査し状態を確認し、もう1個のHDDは不良セクタ5箇所の存在を確認

調査結果と処置

※不良セクタのあるHDDに関しては「本人」からの連絡では「簡易チェック」ではOKとの内容でしたがRAID仕様では同期については必ず調査が必要なため検査した段階で不良セクタを確認し修復
修復後レコーダに取り付け後モニタに接続、「再生」する事を確認し納品

上記2例は「メーカーサポート」に「HDD交換が必要」と判断された後、依頼され成功した事例の一部です

Sony HDDレコーダ BDZ-X90 500G
トラブル救出事例

仕様 連絡によると収録データはホームビデオで総てm2ts

状態としてHDD 500Gのシーケンシャルでのリード試験が完了できない状態でHDDは不良セクタ2箇所の存在を確認

※メーカーサポートではHDD自体は異常無し、基板修理のため修理の時にHDDの初期化が必用と判断され修理を中止し当方に依頼、調査の結果は本来であれば初期化対応では無く交換対象の状態です。また修復後、HDDを装着し再生試験を実施したが再生が可能であった事から基板には異常は無くメーカーのサポートの診断ミスと推測しています

調査結果と処置

※不良セクタを確認し修復、修復後、シーケンシャルでのリード試験を実施しレコーダに取り付け後モニタに接続、「再生」する事を確認し納品

【最近の低電力タイプ 発熱の少ないタイプ】

※従来と異なる修復方法が必要です

パナソニックとソニー製品の一部ですが

2010年前後から発売されている3D対応の一週間を丸ごと録画する仕様で従来と違い、有る一定の容量になると古い順序に削除され自動で録画される仕様の場合、空き容量が無く不安定化しても状態にもよりますがエラー修復可能で再生可能にできる場合があります


--少々変った内容の試験ですが--

今回、依頼者より変った内容の調査、試験を依頼されており記載しておきます

バックアップまでは完了しましたが調査対象が修復途中でHDDの損傷が酷く不可になったものです

それに同一モデルを所有しているので、そちらのHDDを取り外しコピーをし調査対象であった最初のレコーダへ装着し再生試験をしてほしいとの依頼がありましたが結果は再生は不可

空き容量などは十分ではありませんがギリギリ過去に成功していた空きが存在していた内容でした。

収録されていたデータの破損があれば別ですが、このことより最初の不可であった搭載されていたHDDでなければ、修復の場合は再生はできないようです。ただ数機種のみの調査のため総てが同じとは限りませんので参考まで

レコーダ専用のファームウエアに書き換えられたHDDに対しての物理コピーでの事から、殆どのHDDレコーダはHDDのモデルNoと製造番号を認識していると考えられます

なお空き容量が充分に在るBDZ-X90にてですが

以下のような事例もあります

空き容量は約30%程度、存在するがシステムエラーが発生しメーカーの出張サポートを依頼し赤外線を使ったブルー画面のツールで判定して貰った所、不良セクタが発生しており交換が必要と判断された事例で ※依頼者の前で作業をし依頼者自身で確認したそうです

当方に修復を依頼され調査した所、当方では不良セクタの発生については確認できずHDD起動時が異常に重い状態を確認し、その部分を修復し再生可能となり納品した事例があります

この場合は現地での状態が判らず推測となりますが放熱不良により「メルトダウン」
※自身内部から発生する熱による崩壊 を起しかけている場合、一時的に不良セクタが発生する場合があり、、冷めると不良セクタの位置が変化したり無くなったりする時があり、その状態ではないかと推測し、ちょうどメルトダウンのなりかけの状態だったと思います

当方で測定する場合、利用している測定ツールがメーカーの測定するツールとは違いますので、ツールによる誤差はあります

そのた念のため数種類のツールで調査しており、それでも未検出でした

また当方の作業環境ですが常に強制冷却をかけ測定と修復作業をしており、そのため未検出となっていたと推測しています


外付けusb-HDD (XFS) の断片化の修復作業については

デジ BS/CSデジタル救出にて対応いたします

外付けusb-HDDの容量不足により

サイズの大きな物へのデータの移動作業については

HDD SSD Copy サービスにて対応いたします


レコーダから救出できない場合は

ホームビデオの救出を希望されるのであれば、残された手段としてお持ちのビデオカメラ本体及び、その時利用していた追加メディアから救出をする以外、対処方法がありません


地デジ BS/CSデジタル救出、復旧

ホームビデオの復元、救出、復旧は同額です

2021/02 価格改正


※対象SSD HDDついては収録されているデータ容量での加算はありません

※調査は収録状態が総て違うためHDD全域を調査する必要があります

総て「消費税」「送料」「代引き手数料」込の総額表示です

支払いは代引き決済


問合せ/申込は

受付から納品まで 特定商取引表記をご確認のうえでお願い申し上げます

問合せ/申込頂く時ですが

--まず以下の点を一緒にご連絡願いします--

機種、メーカー名、故障直前の状態としHDDの空きですがどの程度あったか

再生不可となったのは編集の最中か、それともいきなり再生不可となったのかなどの状態について連絡をお願いします

問合せ申込みフォームへ



HDD/SSD容量

HDDの障害やデータの

修復、修正による救出は

すべてのメーカーを対象

データ移植によりる救出は

修理後のSony製品の
ホームビデオのみ対応


内臓、外付けHDD


消費税
送料、代引き
手数料込

合計金額


HDD500GB下
(SSD 512GB)


\30.000



750GB
640GB

\40.000

1.0TB

\50.000

1.5TB

\65.000

2.0TB

\80.000

2.5TB

\95.000

3.0TB

\110.000

4.0TB

\140.000

修理後のSony製品のデータ移植及びホームビデオのみの救出には

別途、収録メディアかデータを収録するためのHDDが必要となります

★4TB以上については1TBUP毎に3万円づづ加算





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