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.
ブルーレイ HDDレコーダー
(PC用/LAN専用/ケーブルテレビ専用モデルなども含)

地デジ BS/CSデジタル放送録画の救出、復旧
Yo uTube等ネット配信「録画」も対象

80/90年代に製造された工作機械用HDDの修復もしています
.

障害の発生したHDDレコーダーを以前のように再生させます


修復対象はHDDのみを対象とします

録画データ不要、最初から再利用が目的であればレコーダHDD修復、交換をご確認ください。障害内容によってはHDDは修復、修正できてもデータが破損している場合もあります


※三菱製品(HITACHI製HDD搭載モデル)の独自の障害(予約録画/再生)は対象外で搭載HDDが修復できても他の障害が原因で再発します

(電源停止時にHDDが誤動作する障害)

三菱製品でも独自障害以外は修復/修正はできます

なお他社製HITACHI製HDD搭載モデルで異音が発生しエラーコードSonyで601(バックアップ電池関連)の表示がされる状態であってもHDDの修復、修正により再利用可能になる場合もあります

修復、修正終了し納品後にメディアに収録する場合にご注意頂く内容については下記、ご案内に記載しています。必ずご確認ください

以下、作業対象の可否の判断基本基準

レコーダ本体の液晶パネルにエラーコードが表示される

起動画面でロゴの画面が表示し電源が切れるかエラーコードが表示されるなどが対象となります

起動し管理ブログラム画面で番組一覧が表示せずHDDの残り容量が正常に表示される場合はHDDが照度障害でなければ修復 修正可能です

●メーカー及び機種、年式によりますが「最初からロゴ表示せず接続モニター画面にエラーが検出されました」と表示しメーカー連絡先などが表示それる場合はHDD以外にも障害が併せて発生している状態が多く存在します

Sony製品のホームビデオは他社製品のように復元ツールや吸出でデータを救出しても制御の関係により再生可能な状態で救出できないため、ここでの提供方法でのみ対応可能です

そもそも当初の開発目的はSony製品のホームビデオの救出を考えスタートしたのが始まりで、その結果が結局はデジタル放送を対象とする結果となった経緯があります

下記の解説の中に登場する「データの修復 修正」については「データの断片化の修正 修復」を意味します

★自動消去機能付き製品を除き総てのメーカーのfsがUDF仕様が対象でオーバーフローによりスタートメニューやホームなどの管理画面が表示録画一覧が表示できない場合は「データが破損」しており修復はできません

fsがudf仕様の場合、xfsやext系と同様にLinuxでデフラグ可能なツールは存在しますが他のfsと違い録画一覧表示が断片化により表示できなくなった場合、デフラグにより修復できる場合と違い、一度、表示しなくなると、その後は表示ができなくなります

※レコーダでの断片化の修復 修正にはLinuxのデフラグコマンドが一部の機種で使え、HDDの修復後、画面表示しない状態が番組一覧を表示するようになり、反応速度の上昇、不要ファイルの削除作業時などでの重要な作業ファクタを占めます

特にレコーダからの不要ファイル削除と関連があり不要ファイルの削除についてはサムネイル画像を残しつつ複数回に分けて作業する必用があります


ご注意ください

HDDの障害の影響によると思われるデータ破損しかかっていて再生しコマ落ちするなど再生の「質」に関しては対応はできません

あくまで再生不可の状態を再生可能にする事を目的、対象としていますので再生上でのトラブルは対象外となります

CPRM対応のPC上で再生させ動画を「キャッシュ」し、それらを元に編集や加工できるとは思いますが、当方では設備や動画編集のスキルがありませんので、その道の専門家にご相談ください


データを収録したまま不良セクタを修復する
HDD Regeneratorなどでの修復は、一見すると治ったように見えますが一旦、再生しても根本的な部分の不具合が治っていないため直ぐに再生不可となります

HDDの根本的な不具合を修復の上でバックアップからデータを戻し、それらの不要ファイル削除、断片化の修復を行う必用があります


修復 修正のワンポイント

現在、HDDの障害が高温に発熱し不良セクタにより回転がロックする状態であっても修復 修正は可能ですが最終的にレコーダが再生しないと意味がありません

バックアップした収録されていたテータに損傷があれば当方の作業は無意味になってしまいますが

収録されていたデータの破損は1つの深刻な障害での破損事例は少なく障害程度は低くても広範囲に渡る障害時に破損している事例が多くあります

また「高温に発熱し不良セクタにより回転がロックする状態」は一見すると通常は「無理」と思われがちですが、その温度に上昇するまでは時間がかかりますが、その温度に到達までの反応は、また違い、逆に「ある程度の「温度上昇時の障害時」でなければ修復 修正できない作業もあります


まずは問合せ時、メーカー名、機種名、表示されているエラーコード、併せて障害発生時の状態 (空き容量及び障害発生時の予約録画設定の有無など※特にパナ製品の一部では重要) を記載しお問合せください

障害発生時に搭載DVD/BDドライブにメディアが入っている場合、電源ケーブルを抜きイジェクトボタンを押しながら電源ケーブルを接続しても取り出し不可の場合、搭載ドライブ、もしくはHDD以外の箇所が故障しており対象外となります(PC用と違い殆どの場合、強制イジェクトボタンがありません)

※他メーカーでも時々ありますが比較的、新しい東芝製モデルの場合、搭載BDドライブが不良の場合、起動できないモデルがあります

通電してもレコーダの液晶パネルに一切の表示が無い場合、過去の事例は総てHDD以外の箇所も併せて障害が発生しています

外付けHDDを対象とする場合、SeeQVault対応デバイス以外の場合、接続しているレコーダも一緒にお送り頂く必用があります

なおSeeQVaultについては
SeeQVault対応デバイスをご確認ください

SeeQVault
対応機種でSeeQVault対応の外付けHDDに録画の場合は、外付けHDD単品でご依頼いただけます

修復及び修正の可否判断の基準は作業完了後、収録内容からランダムに抜粋し重度障害時で二時間程度の連続再生試験を行い再生できた状態を「成功」と判断し納品しています

不可の場合、当方の料金の発生は無く着払いの返却となり返却送料はご負担頂く事になります

作業はHDDのみを対象とし他の箇所の修復、修正はできません


C:\Users\Factory-D\Documents\oshirase.jpg



オンラインサポート開始しました、詳しくはこちらをご確認ください

搭載ドライブ不良からのLAN経由でのデータ吸出開始しました
(
500G 1万5千円より 消費税 送料 代引き手数料込 )



著作権法の法令が関係する内容のため他のサイトでは「お断りしている内容」となりますが

当サイトでは著作権法令「順守」の上で作業可能です

当方で著作権法の法令が関係する内容を法令順守上、どのようにクリアするかを、ご理解頂くために詳細な説明の記述になります

基本的なデダタル放送への各技術は2008年頃から着手しましたが、現在の方法への決定に辿り着いたのは2011年頃にとなります

その後、Sony製品の「オーバーフローによるエラー」を確実に修復できる技術を開発し、後に現在の「他メーカーを含めた他のHDDの障害」を修復、修正する方法を開発し現在まで、その精度の向上に時間を竟やしてきており、さらに進行中です

先にお断りしておきますが「各種制御解除」はは著作権法令「違反」となり「消去されたCPRMデータの復元」は、この制御の解除が伴う作業が必用となるためお引き受けできません

結論から言えば遠回りをした結果、最終的には一番シンプルな結論、方法に辿りついたと思います

「地デジ BS/CSデジタル放送録画の救出」を著作権保護に関する法令及び以前の法令による作業上の制約など総てを「クリア」した上で公式に正規に可能な事を公開しているのは2021/03現在、当サイトのみです

一度、Google当で「地デジ BS/CSデジタル放送録画の救出」で検索いただければお判り頂けるとと思います

併せて新規規格「SeeQVault対応デバイス データ復旧 救出」が正規に可能と公開しているのも当サイトのみです

ここでは左の項目にある製造元別の資料などを含め当方独自で時間をかけて調査した内容をベースに

製造元別の収録構造の分析や障害別、構造上などでの「可否」

一部、簡単ですが「根本的原因」のHDDレコーダでの
不良セクタの発生のメカニズムも解説しています

各種、可能な作業内容のご確認を宜しくお願いいたします

☆物理的には修復 修正可能な対象であっても「再生試験」の環境が整備不可能なため対象から外さざるおえない仕様があります

なお「ホームビデオ」を対象とする場合でも「メリット」が無い訳ではありません。「ホームビデオ」を対象とする場合、メーカーや仕様、障害の発生状態によっては通常の「ホームビデオ」を対象とする方法で対処不可の場合(Sony製品)でも「消去」されていなければ「救出対象」となります

今回、2020/09/01新規規格SeeQVault対応開始にあたり過去に公開してこなかった内容も公開いたします

SeeQVault対応デバイスについては従来、不可能だったパーテーションの「削除」についてはパーテーションの復元ツールで対応可能な場合(仕様)があります(FAT32が対象 exFATについては調査中です。なお単体データを削除した場合の復元は従来と同じくできません)

作業料金は「成功報酬制」で3万円から(500GB以下)消費税/送料/代引き手数料込みとなり、対象容量別で料金を決定しておりその他の一切の加算料金などはありません

また、過去の古い一部の機種で可能であった書き替えられたファームウエアを含めた総て物理コピーでの方法は現在ではサーピスエリア(HDDマスターパスワードを格納するエリア)にまで各種の設定がされておりサーピスエリアのコピーは不可のため不可能となっています(現状パナソニック、三菱REALについては確認済ですが他社でもデジタル放送専用モデルは同じとお考えください)

離島を含めた日本全国一律の同額料金です

ご不明な点、記載内容について確認したい内容があれば些細な内容でもお問合せください

☆通常HDD搭載器の修理の場合、「物理フォーマット」(ローレベルフォーマット)を掛けてみて不良セクタなどが改善しなければ新品HDDと交換し修理するのが通常ですが

HDDレコーダの場合、録画した機器、その時に記録された搭載HDDでなければ再生ができません

通常は「諦める」状態を深堀し原因と再生可能にする対処方法を各種の試験と調査から作業をしていく内容になります

動画サイトで参考にするとすればYou Tubeの以下の方々の内容が基本に忠実で実際に試行されている方法だと思います

https://www.youtube.com/watch?v=tj4ynzEIZc4


各種パソコンの修理に挑戦されており楽しく視聴しています

ただレコーダの障害発生時は、この内容以上の障害が発生した状態で依頼されてきており、それらを修復、修正するのは

一見すると非常に非効率な方法に見えると思いますが

実際に開発には数年単位が必用でしたが一旦、ある程度の方法を確率すると管理OSを問わない方法となるためOSの仕様変更などに左右されずOS事のツ-ルを準備する必用は無く、まだ時代を問わず救出作業をする事ができます

データの復元ツールはWindowsで起動ドライブを対象とすれば

Xpまでを対象とする仕様であれば古い時代のDOSを救出できるツールも存在しますがVista/7になると64bit仕様ではまず作業は不可となり7の32bit仕様でなんとか古い利用可能なツールが存在します
Windows10にいたっては32bit仕様でも、まず動作は不可能です

これはMac/Linuxも同じでHDDレコーダを対象とする作業では作業の主力になるマシンはWin7と古いLinuxが動作するPCが必用となります

HDD自体を修復、修正するツールはHDD製造元各社からも物理フォーマットツールとして提供されていますが2020年時点ではWindwos10上で動作出来ない仕様も多数です

新規規格のSqv対応デバイスを対象とする場合は設計が新しいため
動作はWindwos10となりますが現状の設計がIntelの第三世代の仕様がベースとなっておりi3/i5/i7の3XXX lga1155がどうしても必用になります

Sqv仕様を除けばWindows7とUbuntuが必用となり各種のツールとWin/LinuxのOSが標準で搭載する機能を使います

※HDDの修復では無くデータを対象とするデータの救出作業(データサルベージ作業)であっても現行の仕様より古い仕様やモデルが対象になる事が多く以外と古いマシンが必用となります

これは以前の仕様はスタンドアローンを前提とした仕様と現在のクラウドを前提とした仕様の違いに加え大容量を前提とした仕様と以前の容量の管理を前提としているOSの管理セクタサイズの仕様の違いに起因するようです

現状で各種ツール、ソフトウェアの動作が新世代のハードで動作しない状態でパワーが欲しい時は歯がゆい時はあり現行モデルで動作する仕様も検証しています

過去に不可能とされていたfsのZFS(現在、1社のみ可能なようで数年前、特集記事がありました)であっても消去されていなければ救出対象となります

OSとはPCで言えばWindows スマホではiOS/Android

fsはPCで言えばFAT32/NTFS/exFATになります

※文字で記述すれば僅かな行数ですが「この内容」に「辿り着く」には紆余曲折を重ね膨大な試験と調査を重ねた結果です

対象容量が小さい場合、必用な所要時間は復元ツールでのスキャンと比較し長めになりますが容量が大きい場合は同等か、やや短めです

複数のツールを使い、それらを1つのクールとすると軽中度障害で2〜3クールの作業、重度障害で4クール程度で通常は作業が完了します

JSはLinuxとWindows7の二種類が必用でLinuxについてはHDDにインストールされている必用があります

超重度障害になると5クール以上の作業が必用となりますが何とかHDDの障害を克服できても超重度障害を起こしている機器の場合、他の箇所に併せて障害が発生しているケースが多く、極端に再生不可となる比率が増大します(この状態までの調査や試験をやっても再生しない場合、料金の発生はありません)



このページで「ご案内」している内容は

違法行為とならず合法的に救出する方法とし考えだした内容です

デジタル放送を救出するには著作権保護による各種制御や制約があり総てを法令順守の上で「クリア「する必要があります

通常の復元ソフトなどでは作業はできません

お読み頂く内容は「著作権保護法」に「仕様別」「障害別」などが関係する内容になります

法令順守のため「
著作権保護法」関連の余計なトラブルを防ぐためにも、詳細にお読み頂く事をお願い申し上げます

ご案内で「仕様及び障害別での
対応の可否」及び「その理由」を記載しておりご確認ください

作業上「各社専用仕様の録画機能内臓TV」に対する

共通規格のSeeQVault仕様を除く
不可理由などです

今後の課題」と記載している内容を含め「調査は無料」で行ってりご遠慮なくご依頼ください

また過去に在った「お問合せの多い内容」「ご依頼時のトラブル」なども併せてご紹介しております

通常は「公開」しない内容も記述しておりますが他では採用していない

HDDを修復 修正し以前と同様に再生可能にする方法

を採用しておりご理解いただくためには必用と考え可能な内容については公開していきます

なを、当方のHDDの修復 修正作業は「
データを救出」する事が目的の作業で、それ以外の内容は対処できません


「調査作業」は無料でおこなっています

ご依頼時の送料は元払いでお願いします

修復 修正料金は再生しない限り発生はございません

再生不可の場合は着払いでの返却となります



試行錯誤の上、辿り着いた内容が以下となります



再生不可の原因がHDDの障害の場合

ここのご案内はHDDのみの障害が原因である場合を対象としており、それらを修復、修正することにより再生可能にする作業内容のご案内となります

HDDの再生不可としている障害を修復、修復できれば納品後、ご依頼以前の再生していた時と全く同じ状態で再生できるようになります

HDDレコーダの場合PC用途と比較し「使用方法」での違いが原因と思われますが

障害の発生の仕方、内容、状態は不良セクタとPC用と同じく文字では表示しますが、僅かですが「その中身」に違いがあります

特徴的なのはPCと同質もあれば他に稀に「動作上の癖によるパフォーマンスの著しい低下」により
これが原因で測定上、不良セクタとし表示される箇所があります

正確には、これに昔のHi-Fi Audioの世界で言う「磁性体の持つダイナミックレンジ特性」も絡んで来ますが、話がややこしくなるのでここでは省略します(残留磁気に関する内容です)

-「パフォーマンスの著しい低下」による不良セクタとは-

普通に表現できる「言葉」が無いのでこれで表記しますがお読みいただければ言いたい事はご理解いただけると思います

動画データは「高画質」になれば「高圧縮」となりR/Wに負担が掛りますが、このR/Wの「高負荷」に「パフォーマンスの著しい低下」により「追従」できなくなり測定上、不良セクタとし判定された箇所になります

※能力が低下しついていけなくなっている状態です

とあるテストツールで計測すると速度で

20〜30%程度の低下が数値からも

ランダムに変化し確認できます

本来の不良セクタは、そのセクタの磁気記録に「残留磁気の飽和による磁化」や「なんらかの異常」がある状態です

--「残留磁気の飽和による磁化」--

通常の磁気記録は「以前の磁気記録」があれば「追加の新規の磁気記録」がされる場合は

以前の内容が上書きなどにより消えるか影響が無い状態レベルになりますが

何らの原因により以前の磁気記録が残り、それらが蓄積され最終的に記録できる記録可能容量を超え

消去も追加もまったく出来ない、身動きが一切不可能になった状態です

◆実際の事例とすれば昔のカセットテープの再生ヘッドが磁化により再生音が濁った状態やVHS/β等のビデオテーフの再生不良と理屈は同じです

このヘッドの修理には「ヘッドイレッサー(消磁器)」を使い「異常な磁気」を修復しましたが不良セクタに対し利用する「物理フォーマット」が同じような事をするツ-ルとなります

これらはデータか在っても無くても計測すれば不良セクタと判定されますが、

紹介の事例の場合、データが在る時のみ不良セクタと判定し無ければ不良セクタとし判定しません

データが無ければギリギリ「セーフ」の箇所に僅かでも負荷が加われば「不良セクタ」とし判定されると言う事です

HDDレコーダの場合、容量が大きいためフォーマットが時間短縮のためクイックが利用される事が多く

どうしても以前の磁気記録が残りやすく残留磁気の影響が出やすい使用方法になります

併せてPCと比較し「長時間の連続動作」が要求されるため発熱を考慮しPCで言えば「省エネモード」のみで動作させ常に一定の範囲内のみで動作している事になります

車で言えば「オーナーの運転」の癖が車に付きますが、それと同様に時間を経過するほど、その癖が出で来る事になります

それが、ここで言うパフォーマンスの低下で、他の言葉で言えば「時間ともに発生する自然劣化」と表現できるかもしれません

紹介の事例のパフォーマンスの低下が原因の場合は

当然ですが
パフォーマンスが改善すれば消えます

残留磁気について参考までですが

●消去データを復元するツールは紙に鉛筆で書いた内容を消しゴムで消去した後の「筆圧」を浮き上がらせるような理屈でデータを復元します

磁気記録の中では筆圧の代わりに残留磁気を利用し復元しています

磁気データ消去は磁気を磁気により塗りつぶし以前の状態を判らなくするのがデータの世界での「消去」となります


そしてパフォーマンスが改善されれば速度も安定します

可視化しやすい「不良セクタ」に修復、修正作業は思われがちですが

一番、重要なのはパフォーマンスの改善です

修復作業以前は3時間程度、スキャンに必用だったとすれば

1時間40分程度の時間でスキャンが完了するようになります

従来の「不良セクタ」も改善以前に物理フォーマットを掛けて修復、修正が出来なかった箇所であっても

改善後であれば物理フォーマットにより修復、修正可能になる箇所も多数あります

作業をしている本人が言うのも可笑しな話ですが、このパフォーマンスの改善の前と後では動作がまるで違い「作業方法の改良後の最初の作業」では予想を超え大きな驚きでした

このパフォーマンスの改善がなければ

物理フォーマットやHDD Regeneratorなどで「不良セクタ」の表示が無くなる状態まで修復、修正ができても再生できない状態が殆どです

事例とすれば「不良セクタ」が無くてもパフォーマンスの低下」ここで言えば速度の低下になりますが速度が改善しなければ再生しません

物理フォーマットやHDD Regeneratorのみで修復、修正可能であれば「超軽度の障害」となり

物理フォーマットやHDD Regeneratorのみで修復、修正可能な作業は依頼の5%もありません

ご依頼の中には、途中まで「ご自身」でトライされ「分解」された状態で「依頼」されてくる方もいます

このような方は、ご自身である程度、チェックや作業をされた上での依頼ですので

ここの記載内容を実際にご理解いただいている方と思います


しかし、この補正は通常の磁気記録の「飽和」などを対象した物理フォーマットやHDD Regeneratorなどでは修正、修復ができませんので複数の作業を、その他各種のツールと組み合わせる必要があります

物理フォーマットは強制的に256Byt単位で「0」を強制的に書き込み補正するツールで

HDD Regeneratorは不良箇所のみに「逆位相 逆の波形」を書き込みし「中和」補正していき現状データが残ります

「パフォーマンスの著しい低下」による不良セクタは原因が「磁気」に関する障害ではないため上記のツールでは補正や修正ができません

--「磁気補正以外に必要なツール」--

上記の物理フォーマット以外のツールは低下した能力を回復させる・・・テープのヘッドに対する作業で言えばテープの磁性体の粉がヘッドに汚れとしこびり付き、やはり再生音が濁り汚れを綿棒にガソリンか除光液を染み込ませクリーニングした作業に該当するような作業をするツールと言えます

☆しかし低下した能力を回復させる・・と言っても「疲れた人に与える栄養ドリンク」や「点滴」のようなツールはありません

イメージすると、どちらかと言えば「リハビリ」になると思います

それらは単純にスキャンをすれれば修復 修正ができる訳ではありません

最初は「大まかな修正、修復」をします(ここまでは一般的な方法と思います) が、その後のプラスする作業がなければ「回復」はできません

その作業用ツールと、その設定方法を見つけ出すのが苦労した内容になります

一番ポイントになったのは、そのツールの、その設定でなければ納得する効果が得られなかった事です

通常の設定では効果が僅かしか得られませんでした

必要なツール調査は古いWindowsの32/64bit Linux32/64bitから、その最新バージョンまで調査

この調査で得た内容が各種工作機器管理OSの修復、修正に役立っています

現在、救出作業に「必要なツール」「工程」「パターン」の基本形は固まっています

調査は無料、料金は成功報酬制で全国一律料金、消費税、送料込、代引き手数料含むで、このベージ最下部に啓示しています

調査及び作業内容については、その進行状態、それに伴う対象の状態をを依頼者に報告しております

不可の場合は着払いでの返却となります

なお「調査」及び「修復」「修正」作業には

HDDレコーダ本体 (B-casカード付属状態) とリモコン (リモコン用内臓電池が正常な状態) なものが最低限 必要となります

Sony製品のみホームビデオを含む総てのデータ及び、他メーカーの地デジ/BS.CSデジタル放送を対象とした内容となり

「消去されていない事を前提」とし障害を起こす以前の再生していた状態に戻す方法で消去されたデータの復元は対象とはなりません

Sony製品についてはホームビデオについても同様の方法でのみ対応可能です

当初、Sony製品のホームビデオの救出を考え試行錯誤の上、考えだした方法ですが結果的に「地デジやBS CS各種デジタル放送」も救出する内容となりました

最初はSony製品の「再生不可」としている原因調査をし、その結果から、それを修復、修正できるツールと作業方法を見つけ出し

Sony製品のオーバーフローを修正可能なツールです

これがデジタル放送対応への第一歩となりました

約2年の歳月を調査に掛けた結果です

デジタル放送録画への対応はSony製品のみを対象としスタートしたのですが他社ユーザーからも問合せが来るようになり他社の対応は3ヶ月遅れでスタートしました

現在は他社への対応を含め約10種類のツールを組合せ使う作業を行い軽度障害で最低6種類のツールを使用します

他社への対応を開始したおかげで現在では

Sony製品のみを見れば、以前は6〜7割程度の修復、修正可能だった成功率が間違いなく10〜15%成功率がアップし8〜9割再生可能です

他社製品についてはHDDの障害により、一緒に収録データの一部が破損しているケースがあり再生成功率は若干、低下します

製造元、機種により収録データの強度に違いがあります


デジタル放送番組の録画を消去の復元は

データがCPRM/1/10となるため消去及び初期化した場合、規格で設定されているコピー回数に達した状態と同様になります

これらを復元ソフトなどを利用し検出した場合、検出可能なのはデータの残骸、もしくは中身を構成しいいた個々のデータです

消去以前のm2ts VOB SROなどのコンテナ収録されていた再生可能な状態での検出できません

これらを再構成したとしても制御及び再生環境の問題があります



--参考--

HDDレコーダの場合目安して10年以上の利用であれば修復 修正は「注意」までが「修復限度」ですが

「CrystalDiskInfo」等で
「要注意」が「注意」まで改善できれば再生可能となり「メディアへの収録」は可能になります

なお「パフォーマンスの改善」作業を改良した結果

初期部分が確りしていれば「CrystalDiskInfo」等で「異常」を示していても他の箇所がある程度修復、修正ができれば寿命は短いのですが再生可能になります

この場合の「CrystalDiskInfo」等で「異常」を示は累積の稼働時間による数値が原因のようで他の箇所の数値は改善されています

ただHDDの耐用寿命の想定時間をこえており、この数値の誤魔化しはできませんので表示されます

★しかし逆に単体で計測すると各種の測定で「異常値」が全く存在せず搭載されたレコーダ専用に書き換えられたファ-ムウェアと障害が関連していると考えられる状態のものもあります

※この場合はファ-ムウェアの詳細な仕様が不明のため残念ですが対応できません

なお技術の改良、開発を常に進めており

数年前は修復 修正が不可のレベルの状態が現在では可能になっている障害状態もあります


上記で他の箇所が故障しているケースもあります

その場合は
HDDが修復できても再生しないため

ご案内の通り当方の料金の発生はございません

☆着払いでの返却となり返却送料をご負担頂きます

=お問い合わせ、ご依頼前に=

最低でもリモコンによる起動が可能かなどの程度の事はご確認ください

リモコンの電池切れの状態のものが時々あり、また長期間、通電していない状態の場合は「他の箇所」の「基盤上のコンデンサ等の劣化」により起動できなくなっている場合もあります

もし、この段階で「再起動」を繰り返す状態であればHDD以外の基盤か電源回りがコンデンサの不良をおこしており、たとえ搭載されているHDDが修復修正できても再生はしません

そのような場合は「一度、修理に出し、搭載HDDを初期化せず保存し新品交換の上 ご相談ください

現在、当方で行っている「データ移動
※現段階ではSony製品のホームビデオのみ対象」による救出がありますが「放送番組の救出作業」をしてみる価値はあると思います

また起動せず、さらにリモコンの電池を入れ替えても

起動しないのであれば当方でHDDを修復、修正しても意味がありません

長期間、通電していない場合は特に注意が必用です


SeeQVault対応デバイス対応開始
(以下Sqv対応と表記)

2020年9月より

SeeQVaultsfとは新しい著作権保護技術ですが地デジなどのデジタル放送のように番組放送事業者が付与する著作権技術CPRM(1/10)などと違い「機器」に付与される著作権保護技術となります


当方の知る限り「当方の修復、修正し以前のように再生可能にする方法」は採用している所は無いと思います


ここでの「修復、修正する技術」

古くは20年〜30年前の製造ラインで利用されている産業用組込OSを対象とした

各種組込用OS ☆各種工作機械用組込OS

のベースにもなっています


以前のサイト名「夢現工房」の2003年頃からHDDレコーダのデータ サルベージ技術を開発し現在に至ります


対応可能なのはHDDの障害に限り他の箇所の修理対応はできません

HDD内部モーター焼付け、クラッシュは対応不可

この状態まで損傷するとデータも破損しています

なおSony製品に可否がありますが

Sony製品の一部にホームビデオのみデータを修理したレコーダに移植し吸出することにより救出できるモデルがあります


この段階で番組一覧は放送番組も含めサムネイルで表示しますが放送番組の録画は各種のキーコードが食い違うため再生画面を表示しません

再生ソフトは再生状態で進行し画面の表示をしません

ここで単純に「なら単純に以前のHDDに交換したいらいいんじゃない?」と疑問が発生する方もいらっしゃると思いますが

他の箇所が障害が発生している場合、やりHDD本体もダメージ」を受けており簡単に交換しただけでは無理がありデータ移動させる必要がでてきます

また一旦HDD交換により、初期化作業が行われており以前の各種キーコード等と合致しないため画面の表示はしません

なお、この状態のデジタル放送の録画について
「ムーブ機能」を使ったデータの移動による救出はまだ(2020/08時点)試験をしておりません

通常
「ムーブ機能」を使ったデータの移動は移動先の収録状態(環境)へ変わります

以前の「著作権法」によれば「修理時」の「データのバックアップ保存方法」とし「再生可能な状態」での作業は「認められない」状態でしたが「「著作権法改正」により「それが認められる」状態となっています

ここに記載の方法は
「表示はしませんが再生の進行」はする状態であり「著作権法上での解釈」が不明であったため「試験」をおこなっておりませんでしたが

今後、ご依頼があれば実際の作業」をSqv対応デバイスを含め行います


詳しくは以下をご確認ください

https://www.factory-d.jp/sqv.html

なおSqv対応デバイス内でのデータ等の編集は合法な再生環境となり認められております

通常のHDDレコーダでのCMカットなどの編集と同じです

今後はSqv対応デバイス内での「サルベージ作業」が可能となりますが作業可能な範囲が現状では不明で「現在検討中」です

しかし「間違いなく救出可能な範囲」は広がります


修理されたレコーダの移植前の現状データはバックアップを取り救出作業完了後、データをバックアップから書き戻せば再度、再生可能となります

この場合はメディアか他のHDDが別途、必要になり

移植したデータを救出した場合の再生確認頂くのはHDDデータサルベージと同じパソコンとなります


問合せのある障害状態事例として

当方へメーカーを問わず「放送番組の録画」について問合せされてくる方の8〜9割は「予約録画』「編集中」「メディアへの収録中」に障害をおこし殆どは「HDDの空き容量」に関係する内容です

録画を含め編集に関する作業は必ず一時ファイルが発生します。この一時ファイルが障害を引き起こしています

利用可能な一時ファイルのサイズはHDDの空き容量により変化します

この時点で一時ファイルに利用できる容量を超えた作業をする事により容量オーバー(オーバーフロー)となり

異常をお越しシステムエラーが発生します

これらが障害の主な原因であれば「エラー」をおこしている部分を削除、もしくは修復、修正ができれば以前の再生していた状態に大半は戻せるのではと考えました

実際に利用可能な空き容量はレコーダで表示している空き容量より以前の編集などの残骸については一部は表示しないため小さくなります

当方の作業は、この残骸について削除を試みます

また当方の調査、作業結果とするとG単位で残骸は存在しています

搭載HDDの約0.5%程度が平均値のようです

500Gで2〜3G 1TBで4〜5G程度

以前のように再生させるには前提として消去されていない事と

ある程度の空き容量が必要となりますが

必要な空き容量はメーカー、仕様により違います

この空き容量を当方の修復、修正作業時に併せて確保します

この方法を可能にしたのは左のご案内に公開している「製造元別の故障、収録構造」に掲示している「収録状態」を「調査、解析」した「長年のデータの蓄積」によります

Sony製品を除く他メーカーのホームビデオ(CPRMデータ以外)の復元、吸出についてはDVD BD HDDレコーダーでの対応となります

■Sony一般モデルの編集および録画によるオーバーフロー (空き容量が無い状態) が原因によるシステムエラーのみが原因であれば間違い無く修復でき再生可能になります

他社製品についてはまだ改良の余地はありますが過去に処理が出来なかった製品へは処理方法をブロックダイヤグラムから見て変える事により対応可能になってきています


【Sony製品を除く他メーカーで】

Sony製品を除く他メーカーの一部で単純にデータをゴミ箱から削除、もしくは1つのデータを消去しフリーズしエラーが発生した場合、

録画及びCMカットやメディアなどへの編集途中と違い一時ファイルの発生したトラブル(オーバーフロー)では無く

データ及び収録構造が破損しており修復は不可

但し以下の仕様の製品の場合は障害内容が異なり

東芝製品xfs仕様、他メーカーを含むext3/4仕様については極端な断片化の進行した状態で修復、修正は可能です

【管理録画一覧表示が不可の場合】

fsがUDFとその他fsにより特性が異なります

★基本的に
一覧表示用のデータが破損している場合は救出は不可

ただ動画一覧は表示しなくても殆どは収録されている動画データは破損しておらずホームビデオについては救出はできます

全自動機能付き製品の場合はメーカーを問わずエラーにより表示出来なくなっている事例が多く修復できれは表示します

現在、一部の障害修復は可能になりましたがこの機能の無い製品の場合、パナソニック製品の500GB以下は一覧データが破損し確実に救出ができません

それと東芝REGZAの一部にHDD単体を測定する限り異常は無くレコーダ起動時は、一旦、起動しますが起動と同時に他の箇所の障害からの保護と思われる停止状態となり

管理画面で録画番組一覧を表示しません

この番組一覧データが破損している場合

このデータの修復、修正はできません


※UDFを採用しているパナソニック製品及び東芝製品のfsがUDFモデルについては

オーバーフローにより一覧表示データが破損している場合と破損していない場合が混在します

fsがUDF以外の他メーカーや全自動機能付きモデルの多くはHDD容量では無く「残りの空き容量」の認識に異常を起こし「0」と表示されています

修復可能なモデルの多くはHDD本体の容量をレコーダ本体では認識しています

fsがUDF製品はオーバーフローを起こすとレコーダ本体でのHDD容量の認識ができなくなるため表示しません


HDD内のデータの収録が丁度、BD-REのような状態となっておりメディアに「書き損じ」た状態と同じ様になります

復元ソフトを使えば内部のデータはVOB形式で検出し「吸出」はできますが「CPRM制御」のため「再生」はできません

上記UDFのオーバーフローについて

2021/05現在UDFに関する内容になりますが、障害程度により書き損じ状態が修復可能になりHDD容量の認識が修復可能になりました

最後に書き込もうとしたエラーを起こしたデータ、一時ファイル、障害となっているデータを削除すれば容量の認識は修復できます

ただ他社製品と同様に容量の認識は可能にはなりますが「録画一覧」などのデータが破損している時があり現状では作業しない限り結果がでません

データの強度で言うとUDFを採用しているモデルの場合、メーカーを問わずデータ強度は、やや弱いと思われます

事例で言えば不良セクタが無くてもパフォ-マンスが低下し速度が本来120MB/sでるものが50MB/sまで低下した状態でオーバーフローを起こした場合、確実に「録画一覧データ」は破損しています

調査対象 パナソニック 全自動モデル 2TB

初期部分かり20%まで40MB/s それ以降 50MB/sで安定

それを修復、修正した結果 全域で119〜121MB/sで安定

当初から 不良セクタ無し 修、修正しUDFの容量認識は回復

本来、ここまでパフォーマンスが著しく低下している場合、不良セクタも多発していてもおかしくないのですが不良セクタはありませんてせした ※他のfs、製品であれば確実に不良セクタは発生しています

Sony製品など他のfsを採用しているモデルでは「録画データ一覧」が助かっているケースが多数でSony製品については粗、データは無事で

Sony製品はHDDが修復、修正できれば、まず再生はします

これがSony製品が他社製品より救出率が高い要因になります

Sony製品を含め不要ファイル削除作業は一回の作業では削除はできません。状態に応じ複数回数の設定を変えながらの作業となりトータルの削除容量は対象容量の0.5%程度になります

ただ、fsがどのように影響するのか判断が現在でも判らないのですが

「猛暑」の場合、Sony製品の場合、HDDの損傷度合が極端に酷くなりますがUDF系製品については損傷度合が、そこまで酷い製品の依頼はありません

これは2010以前の猛暑の年、丁度、アナログからデジタルへの移行期に経験しております

丁度、BDが登場し、それと共にUDF採用モデルが増加した時代となります






但しパナソニック製品についてはホームビデオについては他メーカーと違い確実に消去データの復元を含め可能です

また機器の故障時ですが一部の基盤交換をしても他メーカーで必要な「初期化」作業を必要とせず「以前の収録データ」がそのまま再生可能な機種があります

この機能が一覧表示の不可になる事と関連があるのかは検証しておらず現状は不明です

HDDレコーダのVGA機能が故障

なお、HDDレコーダのVGA機能が故障し他に障害が無い、

もしくはVGA以外の修理ができる場合、LAN経由でDLNA機能が使える場合は他の機種へのデータ移動は可能です

状態によってはお問い合わせください

録画の最中にブレーカーが落ちた場合

家のブレーカーが切れてしまい復旧できなくなった場合、取り外し計測するとHDD容量やセクタ数は計測され表示しますがバックアップ作業をするとセクタへのアクセスランプが点灯せず高速にバックアップツールが進行する状態になります

この場合、バックアップツールはセクタ情報を確り読み取りできず上滑りのような状態になっています

そのような場合、再起動などの処置により、その後は確りセクタ情報を読み取りできるようになります

後は、修復 修正作業しどの程度まで修復 修正ができるかどうかとデータの損傷程度により再生可能になるどうかが決まります

この場合は、最後まで作業し再生試験をしない限り結果はできません


HDDに障害が複数ある場合

HDDに他の障害が併せて発生していたとしても、その障害と上記の内容の修正、修復ができれば再生は可能となります

-2021/06 追記-

Seagate製3TBにおいてI/O DATA RecBox搭載品及び他社製の外付け#TBモデルの一部に製品名は認識しますが容量を正確に認識できない(i認識する容量が数Gのみ)障害がいきなり発生するモデルがあります

一般のPC用途であれば、まだ対処方法があるのですがレコーダ用途の場合、基板ファームウエアが書き替えられており現状、対処ができません--調査中となります

現在、パナ製品の障害用の修復、修正マシンの制作中のため、その後となりますが、対応手法の試験をいたします

従来と違い同一ロッドのHDD基板に交換したとしても現在のHDDは昔と違い動作はしませんのでHDD基板搭載のROM解析などが必用となり解析及び試験用設備の準備も必用となり時間がかかります


調査時ですが

調査を兼ね必ずバックアップ作業を行い何時でも
 当方に到着時の状態へ戻せる状態で作業を行います

リトルorビッグ各エンディアン収録モデルについては作業
 工程の関係により作業日数が通常より多く必要となります

リトルエンディアンは東芝のHDD160G以上の以前の
 RECZA以外のシリーズとRECZAシリーズの一部

ビッグエンディアンはシャープ製品の一部に存在します

東芝とシャープについてはバックアップ作成後にエンディアン収録モデルかどうかの調査、その後、各種の修復、修正処理作業となり、この調査結果によっては追加の変換処理が必要となるため作業時間は長くなります

「重度障害」を修復、修正する場合

起動時にシャリシャリと金属を擦り合わせる音がする場合はヘッドと記録用の円盤が癒着しており数秒後にモーターも停止し救出する事はできません

カッコン音などの「叩く音」が連続し発生している場合は少々、時間はかかりれますが「修復、修正可能」な事例もあります

※MBRが認識できれば一般的には「無理」と思われる状態でも救出可能です

一旦、通常の修復、修正作業をし「有る程度の全体の障害を軽減」の上で、細部に合わせた修正、修復作業をしていく必要があります

Sony製品については、この状態でも修復、修復できればデータは破損しておらず、再生可能になります

他社製品については五分五分でデータが破損し再生できない場合もあります

障害の上に障害が発生し現状、見えている障害によりマスクされていた障害との戦いになります


--例えるなら--


イメージするとすれば木材のカンナ掛けのようなものです

木材の表面を仕上げるため削る作業ですが、これらと同じように各セクタの対象は磁力になりますが、これら凹凸を修正して仕上げて修復、修正をしていきます

削ってみると今まで表面に現れていなかった木材でいえば「割れ」「節」などに該当するような障害が現れてきます

そのため長期にわたりダメージを受け続けたHDD程、修復 修正の手間暇がかかります

現状500G以下は容量による作業時間は古い時代の製品のためダメージが大きく500Gより多く必用となる傾向があります

---余談ですがデータの強度のお話---

障害が酷い状態で「良く、これが修復、修正ができたな」とサルベージ作業をしている本人が感じる時がありますが

これはサルベージ作業者のみが知りえる事で製造元のメーカーでもわからいと思います

このような時には「メーカー別」のデータの強度に大きな差がでてきます

Sony製品についてはHDDが修復できれば「まず再」生はします。おそらく他メーカーに無い各種の制御がかけられていますが、これらが結果的には「効果」が大きいようです

メーカー名は伏せますが一部のメーカーのシリーズですが「軽度程度の障害」で他メーカーでは完全「再生可能」なのにデータ」が破損し再生できないメーカーも存在します (こんな時はツッコミを入れたくなります)

仕様とし製造元、メーカー別に限らず修復、修正作業で「結果」にバラツキが無いのは自動消去機能付の製品です

--管理OSの断片化--

レコーダで利用されている管理OSの殆どはLinuxです

Linuxについては断片化を修正するデフラグは「不要」と言われていますが

実際は東芝などで採用されているxfsなどでは断片化による障害が「多数」発生しておりLinuxにはデフラグツールが不要と言うわけではありません

実際にxfs/ext4にはデフラグツールは存在し「当方での作業」の一部になっています


修復対象のHDDが2TB以上の場合、特に採用されているfsの関係と各種修復ツールに「容量の壁」と言われるものが存在し作業の難易度は格段に上がります

お問合せ/お申込の手順については左項目一覧にある
 --
受付から納品までをご確認ください

料金については最下部をご確認ください

HDDのみを対象とし「メーカー及び機種」により対処可能な「内容及び方法」は異なりますが「編集作業中のエラー」や「各種障害」「不良セクタ」「パフォーマンスの低下」「収録情報のエラー」などを「修復、修正」し再生不可となった以前の状態に戻し、再生可能にします

HDD以外の故障、障害については未対応です


☆CPRMデータ再生について

地デジ/BS.CSデジタル放送 (CPRM) の再生は記録した機種、及びムーブ機能で移動された先の環境下、もしくは再構築された同一条件の環境下でのみ再生可能です

「吸出」「復元」できたとしても再生環境が違うためCPRM制御を解除しない限り再生は不可となりますが制限の解除は違法行為となり法令違反となります


「法令違反」にならない方法は

「元の状態」に戻すか、再生可能な合法状態に再構築する以外にはありません



作業料金は『成功報酬制』でページ下部に掲示しています

お読み頂きご不明な点はお気軽に「お問合せ」ください

TVにレコーダ機能内臓タイプのビデオカメラのデータについては対応いたしますがTV内臓HDDの取外しについては対応不可

レコーダ機能搭載外付けチューナー+外付けHDD仕様は対象となります



-- お問合せや質問への回答ですが --

当方からご回答をする場合には判断に必要な情報があります

レコーダの障害発生時、編集最中か通常の再生時か

HDDの空き容量について

上記、二つの内容は、可能な限りご連絡をお願いたします

なお、ホームビデオの救出と違い

収録データの再生の「可否」のみが結果となるため

収録内容のご連絡は不要です

収録内容は「ご依頼者」以外は最初は知りえませんが修復、修正作業が成功し再生可能になれば当方の確認した番組一覧などの内容のご連絡により成功をご確認いただけます

なお、お問合せ時、必ず記載し回答していた内容ですが

納品後にBD/DVDメディアにご自身で収録作業をする場合の注意点とし、収録に利用されるメディアの2倍以上の空き容量を確保した上で作業頂く必要があり、この点はご注意ください

納品後の収録作業時に空き容量を確保せず収録作業をした場合、ご依頼時点と同様の障害を引き起す可能性があります
データの削除、及び編集作業は小さいデータから削除、編集作業をされる事をお勧めいたします

実際に作業をし障害状態によっては納品時に「ムーブ機能」のご利用を推薦しご連絡する場合もあります

過去、数例ですが、注意しても「空き容量の確保」をせず作業され「ご依頼時点」と同様の障害をおこされた方への対処は「往復送料」のご負担を条件に同様の作業を料金を頂かず一回はおこなってきています

但し、二度、三度と、この行為が繰り返された場合は、納品後に最初のご依頼時と比較し編集が繰り返され収録内容が大幅に変わっていますので

無償対応は一度だけとさせていただきます


一度だけとした理由ですが

★数度のご注意にも関わらず何度も行為が繰り返されたため最終的に「次回については受付しない」事を通告し、その後は有償での依頼もありましたがお断りいたしました

物事に「は「色々な意味で限度」と言うものがあります

実際にYou Tube LINE系動画に登場するような方がいます


.
【トラブル事例 メーカー別データ収録構造のご案内】

2015/12/02まで総てのメーカーを一緒にデータ収録構造やトラブル内容を公開してきましたがメーカー別の専用ページを作り、データ収録構造や消去データの復元、吸出などの詳細な内容は、そちらに移動いたしました

詳しくは左の「☆レコーダトラブル事例」の「該当メーカー」をご確認ください

レコーダ データ 救出事例についてはCPRMを対象としたHDD修復による救出の事例をご紹介しております
.




--補足するご依頼時の注意事項--

復元、吸出作業は対象外で関係はありませんが

もしHDDを修復し再生可能となった場合において

もしHDD修復し再生可能となった場合において、連絡いただいている内容と収録されているデータが喰い違う、ご希望されるデータが無い場合について ご本人は入っていたはずだと主張されたとしても

実際に再生不可のものが再生されるようになり

データ入っていない場合については規定の料金を申し受けます

確りお送りいただく調査対象については確認の上でお送りください


【必ずお願いしたいご確認の内容】

期間内で保証などがついている場合はHDDの取外しが必用な場合、取り外した場合は保証が受けられなくなる可能性があります。その点の確認と、期間内に依頼される場合は保証対象外と成る事があることにご了承を願います


地デジ BS/CSデジタル救出、復旧

※対象SSD HDDついては収録されているデータ容量での加算はありません

※調査は収録状態が総て違うためHDD全域を調査する必要があります

総て「消費税」「送料」「代引き手数料」込の総額表示です

支払いは代引き決済


問合せ/申込は

受付から納品まで 特定商取引表記をご確認のうえでお願い申し上げます

問合せ/申込頂く時ですが

--まず以下の点を一緒にご連絡願いします--

機種、メーカー名、故障直前の状態としHDDの空きですがどの程度あったか

再生不可となったのは編集の最中か、それともいきなり再生不可となったのかなどの状態について連絡をお願いします

地デジ/BS/CSデジタル救出、復旧での受付となります

問合せ申込みフォームへ


TVにHDDを内蔵した仕様については当方でのTV分解作業が不可のため対応できません

TVに録画機能がついて外付けusb-HDDを接続する仕様については再生確認が録画した機器のみ可能であるため

USB-HDDのみでは再生試験不可のため対応不可


なお新規格のSeeQVault対応デバイスであれば

SeeQVault対応デバイスは同一規格の機種であれば製造元、メーカーに関わらず他メーカーの機種でも再生可能です


レコーダ機能搭載外付けチューナー+外付けHDD仕様は対象となります


HDD/SSD容量

HDDの障害やデータの

修復、修正による救出は

すべてのメーカーを対象

データ移植によりる救出は

修理後のSony製品の
ホームビデオのみ対応


内臓、外付けHDD


消費税
送料、代引き
手数料込

合計金額


HDD 500GB以下
(SSD 512GB)


\30.000


750GB
640GB

\40.000

1.0TB

\50.000

1.5TB

\65.000

2.0TB

\80.000

2.5TB

\95.000

3.0TB

\110.000

4.0TB

\140.000

修理後のSony製品のデータ移植によりるホームビデオのみ救出には

別途、収録メディアかデータを収録するためのHDDが必要となります

★4TB以上については1TBUP毎に3万円づづ加算






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