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関連事項、特定商取引、問合せ申込みフォームへは総て左の項目にあります

お申込、問合せの前に一度受付から納品までを読み確認の上でお願います


ご確認のお願い

サルベージ全体のFAQ、免責事項も必ずお読みください。サルベージなどは一部しか検出できない事などもあります。確認し納得の上でご依頼ください

サルベージ全体のFAQにはバックアップ対策などについての期間や依頼方法なども記載しています

※パソコン用HDDについては別ページがございます こちらをご覧ください

★BD/DVDメディアはPC用と同じです
PD/CD/DVD/BDをご覧ください


2020/1月記載

2003年よりHDDレコーダに関するサルベージ技術の開発を個人で独自に始め現在に至ります

しかし昨今は以前と違い依頼内容及び技術の傾向が違いFAQに記載する内容も改正及び追記する必要がでてきました

以前はホームビデオなどを「アナログ放送を録画する機種」からのサルベージでしたが現在は「著作権の保護」をされている「デジタル放送を録画する機種」からのサルベージとなっています

HDDレコーダに記録するホームビデオカメラに関する内容は以前の内容に「デジタル化」による影響で以前と比較し「可否」が「混在」する内容が在りますが収録や救出したデータの再生、編集等に関する内容に極端な違いはございません

しかし現在、依頼される殆どの方が希望される内容が「目的」が個人のビデオの記録」であってもSony製品の様に「デジタル放送」の救出でなければ対応できないメーカーも存在いたします

この「デジタル放送」の救出に併せ「他メーカー」の依頼者からもできれば「放送番組」もと依頼される事例が増加してきており

その場合、ここに記載のFAQでは説明ができません

もし「デジタル放送」を含めた内容を希望されるのであれば

HDDレコーダ デジタル放送の録画

に記載の内容となりますのでご注意ください

Sony製品以外のビデオカメラのみのデータ救出については

依然と同様の内容となり「下記」に記載しております


製造元別での故障傾向は
レコーダトラブル事例に記載しています

製造元別での復元/救出の可否モデルのご案内もあります


---まずは良くある一般的な質問ですが---

納品いただいた後、自宅のパソコンでもし再生できなかった場合、ソフトのダウンロードなどをほとんどしたことがないので、わからないことご質問してもよろしいでしょうか?

再生できた時に、コマ切れが混在していた場合、自力で編集できるか不安です。どうやって編集するのか方法を教えていただくことはできますでしょうか?

ホームビデオの内容のほとんどが家族の行事や幼稚園の行事で、タイトルを控えていないので内容の詳細を把握しておりません。大丈夫でしょうか?



回答が可能な内容はサポートはいたします、ただ横にいてできる状態では無いので限界があります

にご案内があり上手くダウンロードができない方向けに当サイトからも可能な状態にしてあります、そちらを、その時はご利用ください

--操作や意味などですが--

ある程度の解説などは可能ですがさらに詳しく必要な場合は補助的にご自身でネットで検索していただく必要があります

※当方で現状で再生に利用している環境とは違う場合も多く回答したとしてもご自身の環境に当て嵌めてご自身で考えながら操作頂く必要が必ず発生します

--編集については--

どのよう作業でも言えるポイントですが納品したデータは直接、作業せずコピーを取りコピーに対して作業をすることです

オリジナルのデータがあれば失敗しても何度でも作業は可能ですので編集などは絶対に必要な基本事項です

当方の場合はサルベージは専門でずか編集作業は専門では無いため詳細にはご回答などはできない内容となります

※編集は編集の専門家がいます

一番、間違いが無い方法としては友人や知人で、おそらくご自身の近くにカメラなど趣味とし編集をされている方はいると思います

それらの方々に聞いて、教えてもらいながら作業を進めていくのが時間は掛るかと思いますが間違いなく作業ができます

この時に意味が解らない

必要なツールが発生しダウンロード先を調べても解らない場合などは当方に協力を依頼されても結構です ※このような調査については当方などのサポートは可能です


に補助的に利用できる、必要となると思われるツールについてはダウンロード先などを掲示しています

内容の詳細を把握ですが収録用HDDをお送りいただければそれらには全て収録しお送りします。ご自身で再生ができるようになればこの点は心配は無いと思います


TV放送などの録画の復元について

●アナログ放送などについては、ご家族や親戚、知人などが出演されTV局側が録画などを認めている場合(小中高の各種、大会やコンクール、インターハイ、国体など)、その他、営利目的でない事がはっきりしている場合は正規の依頼としてお引き受けしています。

また下記リンク先FAQ内に記載していますが「救出」の目的がホームビデオの「サルベージ」の場合でも、

注1TVなどと記録が1つのデータとして検出される場合もあります。これらの場合は「目的」と「用途」が「完全にTVデータの営利目的」ではありません。必要データと1のデータとして検出している場合はTVデータを含む状態でも納品いたします


CPRM/CP10記録の消去データの復元について

地デジ、BS/CSデジタルのCPRM/CP10データは消去されていなければ「再生環境は別」とし検出、吸出、救出が可能な機種があります。詳しくはレコーダトラブル事例内のパナソニックからパイオニアの下部の部分をお読みください

それらの吸出、救出可能な機種でも初期化や規定回数により消去されたCPRM/CP10データについては復元ができません

CPRMデータ及びSONY製品を対象とするのはデータが消去されておらず不良セクタなどHDD本体を修復する事が可能な場合に限られます。救出事例はレコーダトラブル事例をご覧の上、お問合せ願います


吸出、救出データのCPRM/CP10解除は著作権上の問題がありお引き受けしておりません。CPRM解除行為に関しては一切関与をいたしません、また質問も受付いたしません

※回答するとしても、サイト内の記載内容になりますので読んでいただくほうが早いと思います。

※このため1つめの作業での復元で救出したCPRM/CP10データは再生が不可

●CPRM/CP10対応機種の一部が可能な「現在、収録されている状態(吸出)」でも消去されたデータを復元する手法で検出した場合も上記と同様の内容となります

※当サイトでは、これらの納品データの編集はサポート対象外としており加工などについての内容は関与をいたしません

消去されたデータを復元した場合は別とし、現状で収録されているデータを吸出した場合であればCPRM/CP10データについては生きていると考えられます。バックアップされたCPRM/CP10データで日立プリウスの地デジ録画機能付などの場合、再生環境を再構築し再生が可能な事例などについての紹介されたサイトがあります。また日立のサイトに関連するページがあります

●なおハイビジョン デジタル系ホームビデオの救出時に、保存がm2ts/mt2s等などの場合一緒に検出したCPRM/CP10データですが救出データは
注1の内容もあり総てお引渡しをいたします。

※この状態で納品した地デジ/BS.CSデジタル放送の
CPRM/CP10データ部分のみ再生不可

アナログなどと混在したデータはアナログ部分や制御の無いデジタルデータはMedia Player Classicやその他の再生ソフトで再生可能です

一切の制御か無い場合、医療行為の記録、工事現場の記録などでは、この収録状態での救出での納品がデータ容量も少なく編集などには向いています



調査無料 救出不可の場合

当方の「復元、吸出 Lost Data」の作業が不可の場合、料金の発生はありません

(救出時点で出来る総ての内容となります。故障、障害状態により違います。また、このサービスはデータ・ファイルの「必ず」の復活をお約束するサービスではありません。データ・ファイルの状態により、不可能な場合もあります。また救出できても一部などのケースもございます



レコーダからのHDDの取外しについて

取外しができない方の場合、HDDレコーダ本体からのHDD脱着』無料でお引き受けいたしますが、可能な方は、できれば取り外してお送り願います。また『TV一体式』の場合、データサルベージは可能ですがHDDの取外しは現段階では当方では対応不可となります

シャープなどの一部ではフロント部分を取り外す必用がある場合など困難なものもありますが、+ドライバー1本で後ろのビスと横のビスを取外し殆どの場合は上のケースをあけ取り出す事が可能です

取外しが出来ない方は当方で取外しについて無料でお引き受けいたしますが「免責事項」などをご確認の上、ご依頼ください。



HDDの状態試験方法について

HDD修復する場合はHDDを内周から外周まで全セクタをシーケンシャルで読み込む動作をさせリードテスト、セクタ、クラスタを低レベルでテストをします。

Lost dataと当方で「吸出」と表記している場合は、コピーを取るためローレベルでのイメージの取得か物理コピーをします。これは状態調査を兼ねており、この作業が完了すれば「可能」と表記しているレコーダからの「復元、救出」は可能です

通常 程度が良い160Gで救出まで含め3日程度 (東芝の場合は1つ工程が多いので1日多く必要です) が目安です。500Gで1週間程度とお考えください

作業は総てコピーに対し作業をし原本のHDDについてはコピー以外の作業はいたしません

通常のHDDレコーダの各社フォーマット形式について

HDDレコーダのフォーマット形式ですが通常はPC用のパ-テイションを操作するツールで見る事ができると思われる方が多いと思いますが、しかし殆どは「未設定」か「フォーマット無」で表示されます

※正確な説明ではありませんが、これは通常のPCの場合はHDDにOSが収録されており、これらの場合はOS等を含んだ状態だから見る事ができます。しかしHDDレコーダの場合、管理OSは外部のメモリーに収録されておりHDDに対してはデータだけを収録しています。PCにこのレコーダのデータの収録された部分だけを接続しても見る事はできません。内部の構成の一部分だけを見ていることになります

   ●PCの場合は OSとデータの収録は  (HDD)

   ●HDDレコーダの場合は OSとデータの収録は  (メモリーHDD)

「管理OSは殆どUnix/Linux」ですが基板内のメモリーに格納されており「表示」はされません。おそらく確認が一番しやすいのは「パイオニア」です。

●「パイオニア」の表示が「386BSD/FreeBSD FS無」と表示されるのが一番、判り易いと思います。

●最近のパナソニック製の一部の機種の場合はHDDレコーダでの初期化をしなくても、そのままHDD交換すれば直ぐに利用可能なモデルもあります。これは現在のHDDレコーダの場合は搭載HDDに対しては「単純にデータの格納」のみをしているためてす。利用OS/コーデックの判断は収録されているデータなどを調査し判断する以外はありません。また、同一メーカーであっても機種により構成が違う場合もあり機種別の調査が必要です

※最近のパナソニック製の一部の機種では搭載HDDのデータ消去、物理フォーマットし載せるだけで再利用が簡単にできるモデルがあります。このモデルはHDD交換時に通常、必要なHDDレコーダでの初期化が不要です(※基板トラブルなどは初期化が必要のようです)

このメモリーに格納されているOS/コーデックはメーカーや機種により仕様が総て違います

NEC AX-300ホームサーバーなどの場合

●NEC AX-300ホームサーバーのフォーマットについてはパーティションは4つに分割されており、利用OSは「Linux」がメモリーではなくHDD本体に1〜3パーテーションに其々インストールされています。構造的には1〜3までのパーティションはファイルシステムは「ex3」と表示されますが4番目の場合「ex2/ex3 FS無し」とパーテーションツールなどでは表示され、ちょうど、通常のHDDレコーダと「Linuxサーバー」の利用方法と同じ中間のような仕様となっています。この4番目の部分にデータが収録されており通常のHDDレコーダと違い収録できるデータ容量とすると表示容量の6〜7割程度の収容能力です



※下記が技術的に一番、質問の多い内容と思います

2004年サービス開始からの簡単な纏めです


レコーダとパソコン利用のHDDの状態の違いについて


※消去(フォーマット)データの復元はSonyの一部の機種を除きPC用と比べても変わりはありません (再生時の状態ではありません。あくまでデータ本体の状態の程度についてです。その点は間違いのないように願います)


【HDDレコーダの制御の仕様上 救出・復元不可能モデルについて】

【HDDレコーダの製造元別のトラブル、故障傾向】

については 左の レコーダトラブル事例 内に記載しております

HDD自体の故障ですがパソコンで言う「BIOSで認識できない」程の重度物理的障害での破損は少なく物理的障害とすると不良セクタ、I/Oエラー、リードエラーやデータ的な障害が殆どで物理的な障害の主原因とすると「熱」による故障と考えられます。

レコーダのメーカーサポートで良く故障状態での連絡内容としてある「HDDが認識できない」との内容の場合、PCで言えば「Windowsで認識できない」内容であり「BIOSで認識できない」程の重度物理障害では無い場合が大半です

※物理的障害によるデータへのダメージついてはパソコンと比べ深いケースがあります

  PC用とレコーダ用ではHDDの利用率
  ※常に収録されているデータの容量を収録しているHDD容量で割った数値

  この数値の平均値を出してみるとレコーダの場合、PCに比べ数倍になります
  これは逆に故障率が高いという意味となり寿命も短い事を意味します

  ※当然、使えば使うほど消耗するのが機械です、寿命は短くなります

  またPCに比べレコーダの場合は「熱対策」が充分ではありません
  夏のトラブルの大半は「放熱不良」による「熱暴走」によるものと思います
  ※これはメーカー別でなく全般的に内部を見るたびに、一番感じる事です

  ※本来、多いトラブルは「HDDが満杯か空き容量の不足」か
  物理軽度状態になりエラーを起こすことが多く、この場合は、
  比較的、救出は可能です

  ※2008年夏は「放熱不良」による「熱暴走」トラブルが多かったです



 ※パソコンデータに比べ大きな分だけデータは「シビア」で「テリケート」です

  状態が悪いデータは本来纏まった形式で出力されてくるものが
  内部構成している個々のjpg.bmp.swfなど各種画像、圧縮形式で
  出力されて来るケースは破損じており救出は不可能です

  ※物理的障害の程度が軽度であればデータ救出は可能ですが
    深刻な場合はBIOSで認識しても1つ1つのデータが大きいため
    データが破損している事もあります (破損程度の調査が必要です)


単なる消去データの復元と違い、物理破損状況からの救出は

再生はできても以下のような時があります

1.データサイズ異常
 ※本来のサイズに比べ、大きくなっいたり小さくなっていたり
  本来のサイズで出でこない

2.細切れ状態
 ※ビデオカメラデータでも時々ありますが、特にTVデータについては
  編集などもされている場合も多くありこの傾向が強くでます

3.一部しか再生されない
 ※もしくは一部が再生されないなど



特にアナログTVデータの場合のHDDレコーダへの収録状態は

●テレビの場合、テレビで見る通常の放送は1つの番組が連続で再生されるため1つのデータとし認識されている方が多数と思いますが、実際にはCMやカメラの切り替えなどにより相当数に分割され放送されています。そのため復元、救出データの再生はテレビで見るような状態は最初からありません

●特に地方局の場合、全国ネットの番組でも地元スポンサーのCMなどを割りこみさせている場合などは特に細かくなります

●録画時にCMをキャンセルしながら録画する機能で記録している場合なども同様です

●放送時は間を置かず連続再生されるため1つのデータのように見えますがデータを救出した場合、分割され出力してきます。

★上の表現の総てが正確な表現ではありませんがデータは無くてもキャリアを受信しているので連続しているように見えますがデータは変調がかけられていなければ存在しません(いわゆる無変調です)。このため実際にはテレビなどのデータは途切れている部分が信号上存在します

これらはアマチュア無線をされている方、もしくは無線関連の方にはご理解いたたたけると思います。

もしくはキャリアと周波数変調、周波数変調制御((中間周波)を調べていただければご理解いただけると思います・・例 FM放送のステレオとモノラルの自動切換えなど

これに編集などをした場合は、細かな状態で出力してきます

※上記のサイズ異常などは、HDDレコーダが販売された初期のアナログ専用モデルの場合となります

その後はアナログ&デジタル兼用機になり現在はデジタル専用機へ移行してきており、収録状態も違うため検出状態には違いがあります。詳しくはレコーダトラブル事例をご確認ください

どうしても1個当りのデータの容量が通常のパソコンデータより大容量なため「大容量の分だけHDDの破損状態からの救出の場合、ダメージの影響は大きくでます」依頼される場合は以上のデータ状態で検出される場合がある事をご承知の上でご依頼願います


総合トラブル事例内にHDDレコーダ内部のデータの収録状況などについてパナソニックと東芝については解説し一部、キャッシュした画像など掲示しています。興味のある方は参考にご覧ください※特に構成されている検出状態の画像の公開は他には無いと思います

★通常はレコーダのHDDはフォーマットなどが「未設定」と表示されるため「消失データの復元」と作業が同じくなり、その結果のデータを「納品」しています


〔HDDレコーダ内の生の収録状態について〕

----内容的には他メーカーの方も共通事項になると思います----

UDF系についてはRD−E300などではUDF2.0が採用されています。状態がよければ構成されている状態で検出できます

この東芝のUDFでの収録状態ですがデータが極端に大きく同一フォルダの中にVROかVOB形式で1つのデータとし収録されており、そのほかMAPの拡張子で各動画データが保存されています

※E-300ですが前期と後期のモデルがあります。前期は300Gで後期は320Gになりアナログ部分は前期はVRO形式、後期はVOB形式で格納されております、それらを収録状態のままツールで救出したデータを再生し調査、ツールを使い救出したためCPRM\CP10の格納データは未調査です。「bin」で保存し他のHDDへ展開した状態からの調査はしておりません

解りづらいと思いますがイメージとしては地図データと同じです。1つの巨大なデータサイズです。1つのデータサイズが200G.300Gなどは当たり前のサイズで一般には取り扱う事がないサイズになります

Webなどで地図をクリックすると、その部分の詳細な情報など表示されますが、それぞれの情報を集録しているのがMAPの拡張子になり、この収録状態の場合は動画データのサイズや位置情報になります。

このデータを再生してもテレビで見るような順序で再生はされません。

そのことからレコーダに収録されているデータは単純な収録の順序ではない事がわかります。

おそらく編集の関係やアナログテレビ、ビデオカメラのデータ、テジタルなどの関係により番号などで総て管理されていると推測され実際に他にTSフォルダも存在する事から、

拡張子別で順番に収録されており編集を加えることにより1つのデータを再生したときにはテレビで見る再生順序とはまったく違う状態で再生されるものと思います。

普通にテレビで再生する場合は管理プログラムを介し「単純に収録された順序」で再生され、PCで直接データを再生する時は拡張子別での収録の順序で再生される内容となります

そのため一見するとまったくバラバラに収録されているように見えるはずです

これは初期アナログ専用機は別としCPRM/CP10対応機は他メーカーでも管理の内容は同じと思われます。そのため最初から通常のテレビで見るような救出は「ありません」とし
DVD BD HDDレコーダー内も記載しております

通常の救出作業はHDDの最初の部分から順序にデータを呼び出し救出していきます、それに編集作業の部分も復元されたりする部分もあり「さらに分割されているような感覚」になります

これらの事から「救出データ」であれ「収録されていた状態のデータ」であれ、いずれにしても多少の編集は必ず伴う内容になると思います


 ※HDDを取り外しパソコンに接続しBIOSレベルでも認識されない場合

  このレベルまで損傷している場合はパソコン用と違いレコーダの場合は
  認識させてもデータは破損しています

  スキャンなどもPCに比べ時間が掛かるため処置しBIOSで認識させても
  スキャンの最中に再びBIOSで認識できなくなるケースが多数です

  ※ヒートシンクを取付て強制冷却ファンを稼動させながらの作業でも
   認識出来なくなり酷い場合はメルトダウン状態になります

--参考--
  各種の動画は「画像、音声、文字」などが含まれる複合データを
  1つのデータとして扱っている所謂は「カゴ」か「コンテナ」の様な状態です。
  構成しているデータ形式で出力されてくる場合は殆どは「破損」しています

  
※「カゴ」「コンテナ」が壊れた状態となっています

  
ただ、拡張子を指定し「検出」し「検出設定した指定拡張子」で殆ど検出している
  ケースの場合は中に違う拡張子で出力したデータでも「拡張子」を書き換え「再生」
  すると通常に再生するデータもあります




検出されるデータの大きさや種類など

データの大きさ (容量) は製造メーカーや個々のレコーダにより管理OS、デコーダ、収録対象のデータの種類 (ホームビデオカメラデータとTV放送データ、※これはさらにアナログ、デシ゜タル ※デジタルでもBS.CS.HDなど)個々のデータにより収録方法に違いがあったり同一であったり組み合わせに色々なパターンがあります。

1つのデータの大きさが4Gを超えるものが含まれる場合はデータ収録用HDDのフォーマットはNTFSとなります。FAT32形式ではデータの大きさが4Gまでしか取り扱うことができません。

※初期のアナログ専用HDDレコーダで編集最中にハングアップした場合など、検出画像が再生は可能でもサイズに異常がある場合もあります、それらについての「エラー修復」は、当方のサボート対象外です。当方でお引き受けできる内容は現状データの復元、修復、吸出です  ※ネット検索をすると各種画像形式などでのサイズ修復方法がでています。それらを参考願います。



お送りしたデータをパソコンで確認するには

専用のご案内ページを準備しました

納品データの再生環境をご覧ください

必用なコーデックや設定の仕方へのリンクやダウンロードを記載しています


【レコーダのデータ収録用HDDについて】

★動画を対象しお引渡しするデータは別途HDDをご用意いただくたく必要があります

※写真(静止画)を対象とする場合は当方でDVDに収録し納品します。DVDメディア代は当方の負担となり無料です

HDDレコーダーの場合は大きな復元容量となります

そのため準備いただくものとしては大容量バックアップ用HDDが必要となります

ご準備いただく場合は1サイズ上の容量を目安としてください

※救出データ収録用のHDは、バッファローやIODETAなどの、いわゆる外付けハードディスクというものでよいのでしょうか?との質問されて来る方がいらっしゃいますがメーカーや接続形式、外付け内臓などは問いません。ご自分のバソコンご利用環境に合うものをお送りください


パックアップのHDDは持ち込みをお願いします

(持込時期については調査結果の前、後どちらで結構です)

※お近くで購入した場合、バックアップしたHDDに対し保証がつくと思います。もしそのHDDに対し不具合なとが発生した場合などを考慮するとお近くで購入されるほうが良いと思います。j

※実際にお送りいただいたHDDが初期不良の事例もありました


お送りしたデータをHDDレコーダーへデータ復元する場合の【注意】

★拡張子については、VOB/VRO/MPG/MOEG4/SWF/FLV/etc などで収録しPCで確認いただける状態でお引渡しいたします

ただし、HDDに収録しお送りした場合、この収録しお送りしたHDDはレコーダーに接続しても再生はできません

お送りしたHDDをパソコンに接続しVRO形式に関してはVOBi形式に変換するなどしてDVD-RAMなどに再編集し、それらを再生しながらキャプチャし収録いたただく必要があります


復元されたデータは、基本的にはパソコンでしか見られないのでしょうかとの質問か゜良くございますがレコータ゜によっては、そのままパソコンでDVDなどに収録したものを再生できるものもあれば変換、編集が必要な場合もあるようてす。そのためサポートしきれませんので対象外とさせて頂いております

ただDVDレンタル形式など採用されている共通形式に編集すれば間違いはありません

下記のページにVRO→VOB変換に参考になる記載があります
http://multi-bits.okwave.jp:80/qa3905235.htm

複数のデータを1つのデータに編集する場合ですが各種の画像編集ソフトを利用することになります。フリーで利用可能なソフトとすれば

■Windows標準の「Windows ムービー メーカー」などかあります

しかし状態によりこれらのソフトで呼び込めないケースも存在します。その場合、強引に編集する場合は「バイナリエディタ」での編集や動画の修復ツールなどを組み合わせて作業する必要があります

サポート対象外ですが、編集用ソフトやリッパーはちょっとしたリンクに、再生については納品データの再生環境ご案内しています

※他の画像形式の場合もありますのでご注意ください。ネットで変換方法や編集は検索すれば出てきます

当方からデータ収録しお送りするHDDはFAT32形式かNTFSでフォーマットし、データを収録しお送りいたします

確認いただく場合はWin2000かXpで確認いただく必要があります


HDDレコーダのデータその他FAQ


HDDレコーダについてはデータの収録位置などメーカー及び機種により総てに違いがあります。

※場合により同一メーカー製品でも利用OS、ハード構成 (RAIDOの有無など) の違いのため総ての領域を調査する必要があります。また設定や各種の利用ツールの違い、同一ツールを利用するとしても各種のそれらの設定の違いなどにより、パソコン用HDDなどより時間はどうしても長くなります





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