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.ブルーレイ HDDレコーダ
製造元別の故障傾向 データ収録構造
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公開対象 パナソニック
★シリーズ、製造年月日により特性が違い、ホームビデオについては消去データの復元については「可能」な仕様が殆どですが一部のモデルで作業がレコーダに搭載した状態でなければ作業不可モデルがありますが「バックアップ」可能であれば間違いなく「救出」はできます
★地デジ/BS CSデジタル放送録画についてはSony製品と比較し救出は少々落ちますが「全自動製品」については同等の救出が一部のモデルはできますか一部、仕様変更があったようで(2021/04/27確認)、それらについては現在、調査中となります
※上記対応方法2021/05/01に対応方法がみつかりました
UDFフォーマット形式に関する内容になり
下記の従来の障害に応用対応可能と思われます
※一部の小容量モデルでオーバーフローを起こした場合、他社製品と違い残容量では無くHDDそのものの容量が認識できなくなりデジタル放送録画について救出できない場合があります
※丁度、DVD/BDメディアを書き損じと同じ状態になります
詳しくは以下をご確認ください
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オンラインサポート開始しました、詳しくはこちらをご確認ください
搭載ドライブ不良からの★LAN経由でのデータ吸出開始しました
( ※500G 1万5千円より 消費税 送料 代引き手数料込 )
★ここでは障害事例やどのようにデータが収録されているかのご案内となります
救出方法は対象データにより異なり救出方法のご案内は各専用のご案内ページをご確認ください
専用のご案内ページには作業方法の概略と障害別などでの判断基準の概略などもご案内してあります
また、一部は「著作権法」などが関連する内容もあり「法令順守」」のためご確認願います
◆HDDレコーダのホームビデオ
◆HDDレコーダ デジタル放送の録画
これに2016年頃に登場した「新規収録規格SeeQVault対応デバイス」が加わってきています
◆SeeQVault対応デバイス をご確認ください
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パナソニック仕様上 救出・復元不可能モデル対応策ですが
対応策ですがレコーダに搭載したまま電源を投入しIDEコネクタを取外しusbとIDEの変換ケーブルなとで接続すれば容量の認識ができ作業ができます。以上の方法で作業は可能ですが単体では作業はできません。
パナ製品については
アナログ/デジタル兼用の時代はDVD-RAMデータの収録構造と同様の収録構造をしており
BDドライブが搭載されるまでのデジタル専用機のデータの収録構造は以前とは違う収録構造を採用し
BDドライブ搭載モデルのデジタル専用機はBD-REと同じようなデータの収録構造をしています(データ自動消去機能付モデルは除く)
データ自動消去機能付モデルの場合、2TBモデルであれば1.750GBが放送番組の録画 250GBがホームビデオに割り当てられておりパーテーションが存在し自動消去機能が無い製品と違いオーバーフローを起こしてもSony製品と同一の作業で一部を除き修復 修正ができます
データの強度は吸出したホームビデオなどを見る限りSony製品と同等と判断して良いと思いますがfsの関係により番組一覧のデータが破損しやすいようです
2021/05時点で過去に不可能であったUDFのオーバーフローによるHDD容量が認識出来なくなった状態については修復、修正が可能になりましたが一覧データが破損しており再生不可状態になる状態を確認しています
詳しくは◆HDDレコーダ デジタル放送の録画をご確認ください
またデータの自動消去機能の無い製品についてはデジタル放送の救出はオーバーフロー以外であれば可能です
またホームビデオについては一般市販製品であれば消去データの復元については他社製品より優れておりバックアップが取得できれば間違いなく可能です
2019年現在
●2019現在の市販製品の中に類似した仕様の製品があるようです
同業他社の方からの問合せの情報ですが、現状をお伺いする限り「類似」はしておりますが「過去」の「仕様」と現在の「仕様」の違いを考慮した場合一種のプロテクト」の動作した状態とも考えられます
この問合せをされてきた方はHDD内のSAにての「エラー」も考慮されているようですが「エラー」では無く「プロテクト」の動作であれば調査及び作業内容の方向性が大きく違ってきます
●なおホームビデオであればHDD以外の障害が無いのであれば過去の対応方法で救出ができます
HDD以外に障害がある場合はメーカーに修理にだし、その後、消去データの復元作業をする方法でホームビデオであれば可能になると思われます
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【障害状態の種類についての判断基準】
★単純にデータをゴミ箱から削除、もしくは1つのデータを消去しフリーズしエラーが発生した場合、
録画及びCMカットやメディアなどへの編集途中と違い一時ファイルの発生したトラブル(オーバーフロー)ではありません
★この場合データ及び収録構造が破損しており修復は不可のため◆HDDレコーダ デジタル放送の録画の対応はできません
★ホームビデオを対象とした◆HDDレコーダのホームビデオについては対応可能です
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●HDDレコーダのホームビデオに関する作業内容及び作業料金のご案内は◆DVD BD HDDレコーダーになります
●地デジ、CS BSデジタル放送に関する作業内容及び作業料金のご案内は◆地デジ BS/CSデジタル救出になります
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デジタル放送の一覧表示が不可の場合
※この場合のパナソニック製品の場合はオーバーフローにより一覧表示データの破損と言うよりHDD容量の認識そのものに異常を起こしHDD容量が「0」と表示され同時に一覧表示できなくなります
他メーカーや自動消去機能付きモデルの場合はHDD容量では無く「残りの空き容量」の認識に異常を起こし「0」と表示されています
修復可能なモデルは少なくてもHDD本体の容量をレコーダ本体では認識しています
パナ製品の一部はオーバーフローを起こすとレコーダ本体でのHDD容量の認識ができなくなるため表示しません
自動消去機能がある機種の場合は
オーバ-フローを起こしても内部にホームビデオ専用パーテーションが存在し「容量認識」が「0」になる事はありませんので
オーバ-フローが原因であれば間違いなく「再生可能にできます」
今後、追跡調査し対応方法を開発します
2021/06
現在、このパナソニックの障害を修復、修正すめため
マシンを制作中で仕様として3種類を制作しています
ご依頼下抱ければ地硫黄いたします
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【メーカー別の収録状態及び故障傾向】
--過去の事例から最近の傾向まで--

消去データ及び、故障時の救出は成功率は高くSAMSUNG HA200JC/WesternDigital WD2000BB (200G)搭載モデル以外には特に問題はありません
※上記の不可のモデルの場合でも同一形式のパソコン用HDDが入手できれば基板交換する事により救出作業き可能ですが当方では残念ですが現在、在庫がありません
(2009年12月現在)データ的には素直で癖がありません。上記モデル以外であれば依頼されても一番「安心」し、お引き受けが可能なメーカーです。(2009年12月現在)以前に比べ故障やトラブル等での依頼も販売台数の割合に対し一番少なくなっています。
※(2009年12月現在)性能的・機能などは別とし「故障や消去からの復元・救出」という「サルベージの観点」から見る限り一番「安定し可能」なメーカーと思います
●現在の当方の検出方法で表示されるパナソニックでの結果の表示画像です。どのように表示されるかの参考にしてください。
★通常はレコーダのHDDはフォーマットなどが「未設定」と表示されるため「消失データの復元」と作業が同じくなり、その結果のデータを「納品」しています
2013年最新モデルなどでは基盤故障により交換したとしても初期化などが不要で修理以前のデータが、そのまま残り再生可能なモデルがあります
パナソニックのCPRM/CP10仕様の
収録状態を検出した場合
※以下の画像はあくまでパナソニックでの1例です。他メーカーはまた違います
※同一メーカーでも機種により管理が違う事もあり同一ではありません
2007年10月2日発売のDMR-BW900などではデータ構造が違うようで下記の検出はできません。同一メーカーのCPRM/CP10対応であっても現状の収録されている状態で吸出は不可、Lost dataでの検出と救出のみ対応可能なケースもあります
このデータ構造の違いなどはTV放送のデジタルとアナログ兼用仕様からデジタル専用仕様への移行、及び、途中から加わったCP10の業界仕様変更などが影響していると考えられます
●これはパナソニックでの消去をしておらず認識しなくなったケースを収録状態をスキャンした結果です。CPRM/CP10データを消去していない場合、上記は内部に収録されている拡張子はm2tsとなっています。ちなみに、この中にアナログ、m2ts仕様のホームビデオのデータも入っています
●もし消去したCPRM/CP10データを復元する場合は上記の部分には検出結果はでできません。過去に消去した、もしくは初期化した場合のCPRM/CP10データについてはCPRM/CP10データ内に収録されている個別データの拡張子別で通常の再生可能なアナログやホームビデオのm2tsデータなどと一緒にLost Dataとして検出されてきます。※上記の画像での状態を他のHDDに収録する作業は「救出、復元」ではなく「吸出」作業になります
●通常の納品データは上記画像の検出結果では無く消去されたデータを検出し、一緒に復元した結果のデータになります
●通常、HDDレコーダの場合、パソコンでは「未フォーマット」として取り扱われます。そのため基本は「消去からの復元の結果」が納品データとなりますが最新のデジタル放送対応の機種の一部ですが「現在、収録されている状態」で検出できるモデルも存在します。もし、この「現在、収録されている状態」で納品を希望される場合は■総合トラブル事例をお読みの上、内容確認いただき納得の上、ご依頼ください。ご希望の検出でのデータを収録し、どらか一方の検出結果を「納品」をいたします。通常の消去データを復元した結果のLost Dataでの納品に比べて、いくらかですがデータ容量が少なくなります。
もしLost Dataと「現在、収録されている状態」の2種類での救出データをご希望の場合、時間も掛かるため下記一覧表示価格の20%UPでお引き受けいたします。其の他必用な内容としては、収録用HDDは2種類になるとめ「調査対象」の2倍以上のHDD容量が必要となります。対象は一部のデジタル機種のみです。アナログ専用機は最初から対象外となります
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3D対応パナソニック製品の一部について
--1週間の丸ごと録画を持つ仕様について--
2TBのHDDモデルでの確認ですが2TBの内1.750GBがTVに割当てられ250GBがビデオカメラに割当てられているモデルの場合、
利用最中に本来であればTVの録画については満杯の場合、以前の内容が古い順番に消去されで利用し続ける事が可能なはずですが
この繰り返しにより不安定化し起動時に呼込みが停止する障害が発生するケースがあります
この場合は、データに破損が無い限り不安定化した状態を修復し再生可能にできます。但し納品後に不要なデータについては可能なかぎり削除いただき、空き容量を確保の上でBDなどへバックアップの編集作業をする事が必要となります
※空き容量を1.750GB中、最低でも50G〜100G以上を確保した上で作業しないと直ぐに同様の状態になります (※目安は収録に利用するメディアの容量の2倍以上の空きが必要)
また以前と同様に1週間の丸ごと録画を使うと直ぐに同様の障害を起こしやすく、そのためこの設定を利用せず空き容量を確保しながら使い続けるか、もしくは1週間の丸ごと録画を使いたい場合はメーカーのサービスに依頼しHDDを新品と交換いただく必要があります
追記2014/11
上記の一部の原因としてHDDに接続する信号、電源ケーブルに劣化と思わる症状を確認いたしました。再生可能となり再生試験の最中に10分程度の再生でHDDが認識不可となりモーターなどが停止、中の配線の途中を触ると電源が供給され回転が再開した事例を確認しています
この当時の自動消去機能の無い製品については・・・500Gなど容量の割り当てが無い製品は
番組一覧などが表示しない状態についてはデータが既存しており修復はできません
また容量の割り当てが無い製品でF99などHDDのエラーコードが表示される場合の原因がHDD本体ではなく他の原因によりフリーズを起こし転送エラーをF99と表示する時があります
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ケーブルテレビ専用モデルの収録構造の事例
●HDD内蔵STB(セットトップボックス) メーカー:パナソニック TZ-DCH2810
搭載HDD 250G 取外し単体ではモーター回転せず
対処方法は2005年当時のSAMSUNG HA200JC WesternDigital WD2000BB-14GUCDと同一の対処方法が必要です
※但し利用されているコーデックについては仕様は違うようです
内部データ収録構造は5つのパーテーションに分かれており4つ目がデータ格納の本体で最大容量をしめます
1つ目、4つ目のパーテーションにはExt3が採用されており通常のツールでは5つ目のパーテーションについては隠しパーテーションになっているようで見る事ができません
TZ-DCH2810 データ収録構造
●下は構成パーテーションで各パーテーションの下にLocal Disk フォルダが存在し左から各パーテーション開始位置、サイズとなります
●カタログに記載はありませんが背面に外部入力端子を装備します
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DMR-BRW1000などについて
●一部ですがHDDの取外し時、上の蓋だけでなく前後のパネルを取り外す必要があるモデルがあります
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●外付けusb-HDD (XFS) の断片化の修復作業については
◆地デジ BS/CSデジタル救出にて対応いたします
●外付けusb-HDDの容量不足により
サイズの大きな物へのデータの移動作業については
◆HDD SSD Copy サービスにて対応いたします
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