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..ブルーレイ HDDレコーダ
製造元別の故障傾向 データ収録構造
.
公開対象 Sony

★2003/11/01以降に販売された一般向け製品はシリーズ、製造年月日を問わず、復元ツールを用いたホームビデオについては吸出、消去データの復元については「不可」

★消去されていない事を前提として地デジ/BS CSデジタル放送録画を救出する方法と同じ作業のみ救出できます

Sony製品のデータ強度については他社製品と比較し強く、他社製品では「間違いなくデータが破損」している状態でもHDDが修復 修正できれば再生可能になるものが多数です

詳しくは以下をご確認ください


オンラインサポート開始しました、詳しくはこちらをご確認ください

搭載ドライブ不良からのLAN経由でのデータ吸出開始しました
(
500G 1万5千円より 消費税 送料 代引き手数料込 )



ここでは障害事例やどのようにデータが収録されているかのご案内となります

救出方法は対象データにより異なり救出方法のご案内は各専用のご案内ページをご確認ください

専用のご案内ページには作業方法の概略と障害別などでの判断基準の概略などもご案内してあります

また、一部は「著作権法」などが関連する内容もあり「法令順守」」のためご確認願います

  ◆HDDレコーダのホームビデオ

  ◆HDDレコーダ デジタル放送の録画

これに2016年頃に登場した「
新規収録規格SeeQVault対応デバイス」が加わってきています

  ◆SeeQVault対応デバイス をご確認ください



【メーカー別の収録状態及び故障傾向】

--過去の事例から最近の傾向まで--

C:\Users\M-Factory\Documents\新しいフォルダー (2)\sony_sq0012.jpg
家庭用Sony製品について

※家庭用Sonyはデータの吸出は可能なモデルもありますがCPRMに加えてホームビデオに至る総てに対し特殊なSony ARccOS収録処理をしておりデータは検出できますが復元しても一定年式(2003/11/01)以降の製品は再生ができません。

※Sony ARccOS収録とは簡単に言えばコピーをしようとすると強制的にエラーを起こしコピーさせないようにするコピーガードです

家庭用Sony製品は一定の故障状態時における

HDD修復のみ収録データのサルベージが可能です

また

個人のビデオカメラのデータであっても消去された場合も復元は不可

家庭用Sony製品の消去されたホームビデオについてはお持ちのビデオカメラから救出をする以外、現状では対処方法がありません

なお、Sony製品の障害時の特徴とし「データの強度」は他社と比較し「圧倒的な強度」があります

障害を起こした場合、他社では「データも一緒に破損」していると考えられる状態も多く存在するのですが

救出時に障害となっている「各種制御」が「逆にデータ本体の破損」を防いでいると考えられ

他社ではHDDを数度「測定」しHDDが、間違いなく修復できている状態でも「データの破損」により再生不可と判断する時があります

しかしSony製品については障害が酷く「データも破損している状態」と他社製品では判断できる状態でもHDDが修復、修正ができれば「正規に再生」します

異音が発生していてもHDDを取り外し修復 修正作業マシンに取り付けMBRが認識し容量が認識できればシャリシャリとした金属の擦れあうような音でなければ救出できる可能性はあります

シャリシャリした金属が擦れ合うような異音が発生している場合は数分間はモーターは起動しますが直ぐに停止しするか容量の認識ができません


Sony BDZ-X95/BDZ-L95については一部HDDに不具合があるようです

※リコールのようです。対象の確認は以下でご確認ください

http://www.sony.jp/bd/support/information/20090210.html


C:\Documents and Settings\NEC\My Documents\sony.JPG
左の画像は2009/06発売Sony BDZ-RX50の収録状態の一部をキャッシュしたものです。ちなみにBDZ-X95などの場合であればbuda/budbの2つのフォルダが検出され収録構造が違います

以前は収録形式がmpeg形式だったものが最近はmp4:/PMB形式に変わってきています

但しこのmp4/PMB形式のデータであっても再生については現状では不可。今後の解析が必要です

可能であっても他メーカーと比較し工程で数工程は確実に作業は必要になると思われます

特に他メーカーと比較し特徴的なのが左の収録状態の一部で画像データmp4/PMB本体などはこの部分には収録されてはおりません。この部分は収録を管理する部分の一部です

画像データ本体は特殊な状態で保存されています。通常管理部分を見ることが可能な場合はデータ本体の収録状態も見ることが可能なのですがSonyは見えません。これがSonyで言っている暗号化での収録です

復元、吸出ししても内容的にはDRM制御されており再生はできません

BDZ-X100 1TBを特殊なツールで解析すると

C:\Users\M-Factory\Documents\BDZ-X100.jpg

BDZ-X100 1TBのHDDを取外し特殊なツールで解析すると以上のパーティション解析結果が表示されます

レコーダは本来、基盤搭載メモリーと一緒になり活用されているため本当は220.7GBまでがパーティション〔0〕となり710.8GBが〔1〕となります

※左の220.7GB/539.0GBはパーティションの開始位置

710.8GB〔1〕の中に392.5GBのパーティション〔2〕が存在すると言う構成です

パーティションの中にパーティションが存在している状態は中のパーティションは通常はバーチャルな領域です

BDZ-X90 500Gにて

CPRMデジタル放送とホームビデオカメラのデータを収録し

編集作業を繰り返した場合などは以下の状態となります

e:\sony1.jpg

Sonyの場合、HDD全体の物理コピーは可能ですが上記の内部のパーティション領域の吸い出しをする場合、BDZ-X90 500Gを事例とすると開始位置72.0GBと221.0GBからの場合バーチャルな領域の開始位置よりSony ARccOS収録のための読み取りエラーと思われるエラーが確実に発生します。かと言って後半の257.7GBと443.7GBの位置からはエラーもなく吸い出しは可能ですがvobなどの検出はできません

※開始位置72.0GBの場合221.0GBから、開始位置221.0GBの場合257.7GBから読み取りエラーが確実に発生します

念のため複数台数で試験しエラーを確認

バーチャルな領域の吸出方法はイメージによるパーティションとしての吸出

現状ではHDD修復以外は対応できません

なお別のBDZ-X90にてですが

空き容量は約30%程度、存在するがシステムエラーが発生しメーカーの出張サポートを依頼し赤外線を使ったブルー画面のツールで判定して貰った所、不良セクタが発生しており交換が必要と判断された事例で ※依頼者の前で作業をし依頼者自身で確認したそうです

当方に修復を依頼され調査した所、当方では不良セクタの発生については確認できずHDD起動時が異常に重い状態を確認し、その部分を修復し再生可能となり納品した事例があります

この場合は現地での状態が判らず推測となりますが放熱不良により「メルトダウン」
※自身内部から発生する熱による崩壊 を起しかけている場合、一時的に不良セクタが発生する場合があり、、冷めると不良セクタの位置が変化したり無くなったりする時があり、その状態ではないかと推測し、ちょうどメルトダウンのなりかけの状態だったと思います

当方で測定する場合、利用している測定ツールがメーカーの測定するツールとは違いますので、ツールによる誤差はあります

そのた念のため数種類のツールで調査しており、それでも未検出でした

また当方の作業環境ですが常に強制冷却をかけ測定と修復作業をしており、そのため未検出となっていたと推測しています


2010年前後以降の3D対応家庭用Sony製品の一部について

BDZ-AX2000

--WD製WD20EADSの2TBのHDD搭載モデル--

--Seagate製の2TBのHDD搭載モデル--

--WD製のWD5000AX**HDD搭載モデル--

今回、HDD内臓モーターが偶然なのか判りませんが2010以降の製品でWD製の500Gモデルでも同様の焼付が発生しており今後は追跡での調査が必要と思われます

2015/07の現状では

HDDマウンタの取付位置が以前までのモデルはサイドのフレームに取付の一部が必ずネジ止めされておりマウンタを通じてフレームなどから放熱し冷却されてい部分がありますが位置が少しですが離れ取付られている構造に変化があります、そのフレームから逃げいた熱が現在の構造では放熱できませんので以前より内部温度が上昇しやすい構造になっていると思います

利用年数が重なれば摩耗による劣化によりHDD自体も発熱しやすくなりホコリなどによりマシン自体の冷却能力も必ず低下します

加えて内臓のファンが低騒音化のためか以前のモデルと比較し2個から1個に減っているようです

録画のマルチタスク化機能が以前より充実はしてきているのは良いのですが録画時はレコーダは一番、発熱するためマルチタスクでの録画時は以前より発熱量は大きくなります

空き容量もある程度ある事から劣化により放熱能力が低下した場合であれば録画時のみの内部温度上昇のマージン不足発生の可能性があります

以前までのモデルと比較し全体としての放熱不良に成り易い構造となっていると思います

2015/09時点での追跡調査結果ですが

その後の追跡での調査依頼された各種サイズと2012/2013年式の結果とし今年の夏の暑さの影響もあるかも知れないのですが

HDDの状態として不良セクタの塊と言える状態の内容が多数となっておりモーターの焼付けは年式が新しいため無い様ですが「熱垂れ」と言える状態のものが多数となっており修復不可のケースが多数です

再利用にはHDDの交換が必ず必要な状態です

但しPC用の外付けusb-HDDモデルにも、今年については、この傾向があり違いはPC用の場合は、もう少し年式は古く強制的に冷却をすれば、時間は掛りますが総ての領域は無理ですが部分、部分のデータの一部は可能と言う内容と成っています

高年式のSony製のレコーダの場合も同様の状態ですが現状では吸出不可モデルのため結果的には不可となっています

これらの内容からSony製のHDDレコーダについては放熱、冷却能力については、落ちやすい傾向にあることは確かなようです

少なくても過去のSonyだけで無く他メーカーを含め何れのモデルと比較してもHDDの障害状態が酷く障害の発生比率も高い状態で

今後、問題となる可能性があります

この2015夏の現状は障害が酷くまともな調査ができませんでした

秋から冬に向けての場合は気温も下がりますので障害の内容は変化するものと思われます

気温がさがってからのトラブル内容は間違いなく高温の時期とは障害が違います


BDZ-RX100

動画のタイトルが表示されなくなり写真などは表示される。残容量約120Gがありメーカーサポートに基板及びHDDとファン交換が必要と言われた内容トラブルに於いて

HDDは不良セクタなど重度と言える内容のトラブルは一切無、初期部分と数か所で呼込み時にエラーが発生することを確認し呼込み時のエラーの修正は可能でしたが再生不可

原因の推測ですが記録時にCPRM/Sony ARccOS等の付属データとともに記録される訳ですが、その交換と言われた基板が、それら付属データを管理するための基板であれば再生時にも復号化のような役目も行っているものと思われます

復号化などを担当している個所であればタイトル表示及び再生不可となった原因は復号化ができなくなったためではないかと推測

Sonyの場合、HDD交換の場合、基板とセットで交換するのが普通のようですが今回はファン交換も掲示されていることから過去にはに無かった状態です

過去にファン交換と言われた事例での依頼が無くファン交換がある場合、修復は不可と考える基準事例になると思われます

特徴的な内容とし動画の位置情報がic1jc2ic3などど表示される2G程度のデータで管理されているようです

どうやら並列にプログラミングコードに使われているようですが詳細はSonyの
ハードウエアの仕様 が公開されておらず解りません

ただ3D化に伴い各機能を同時に高速処理をするために搭載しだした仕様のようです

管理セクタサイズの変更

またSonyの場合ですが途中からデータの管理サイズについては512バイトだったものがバックアップを取得しバックアップのセクタ数を計測すると数値が以前と違って表示されます

セクタ総数値は小さく過去の事例からすると中途半端な数値となっています

512バイトで計測するDisk Dump toolで1TBで7368112と表示されますので

管理部分とデータの収録部分のセクタ管理サイズが異なる可能性があります

初期部分はFAT32形式であることは確認しており通常FAT32は512バイトが標準です

その容量での計算が違うと言うことは見えない箇所、おそらくバーチャル領域ですがレ1セクタの容量がBDなどと同一の2048バイトではないかと推測しています

そのためか今回、確認された内容としデータの収録構造が破損していた場合において容量認識にエラーが発生する事例を確認しています

本来1TBである容量が上記のセクタ単位の容量の違いが影響しているものと思われますがスキャンをした場合1.5TBの容量の論理フォーマットが検出される事例があります

これを実際に吸出しイメージ化した場合は約667GBとなり、セクタ単位での容量が関連していると思われます

また最新のモデルの場合ですが標準での調査結果が東芝とシャープの中間のような結果となっています

2015/12/19現在

新規調査方法で以前に不明だった見えないエリアについてのフォーマット形式がext2/3であることまでは調査が進行していますがモデルにより処理と収納内容が大きく違うようです

ともかく現状、はっきりした事はX90が現在の仕様の基礎となっているようですが、それらの後継機種のRX100などとは、予測ですが可能となったとしても作業行程などは総て異なる可能性が高く、機種別で方法を確立する必要があるかもしれません

そのためこのバーチャル領域と推測される箇所の調査方法を模索しています

その後 2016/10現在

このバーチャル領域ですがVirtualBox Diskimgeである事を確認しています

※またVirtualBox Diskimge以外に各種OSなどのバックアップなどで利用されている圧縮形式のイメージデータも存在します

少なくても2005/11発売のD70以降の製品でRX100などにも存在している事を確認

現在 VMware Converter では、おもに 3 つの操作(拡張、縮小、圧縮)がサポートされており、これらを使いレコーダ内部では処理をされているようです



ハードウエアの仕様

管理に利用しているLinuxはGPL/GNU Licenseに基づきソースコードなどは確り公開されています

-詳しくは-ちょっとしたリンクの下部より公開先をリンクしています

但しソースコードから解るのはデータの中間経路とコード処理のみです

ハードウエアの仕様については公開されておらず不明です



外付けusb-HDD (XFS) の断片化の修復作業については

デジ BS/CSデジタル救出にて対応いたします

外付けusb-HDDの容量不足により

サイズの大きな物へのデータの移動作業については

HDD SSD Copy サービスにて対応いたします






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